パンサー尾形、落とし穴から壮絶サバイブ「お笑い史に残る」

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尾形貴弘パンサー)が、11月24日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00〜)に出演。「落とし穴に落ちたのに一向にネタばらしが来ないまま日が暮れたら正気じゃいられない説」で見せた壮絶な様子に、SNS上では「泣いた」「お笑い史に残る」と絶賛の声が相次いだ。

今回、番組では、尾形とナダルコロコロチキチキペッパーズ)、チャンス大城中野周平蛙亭)、ケツニッポンの社長)の5人を別々の日にニセの宝探し企画で呼び出され、人が絶対に通らない森の中に掘った深さ3.3mの落とし穴へ落下。そのままスタッフのミスに見せかけて放置し、焦りだす表情を遠隔カメラで追う。

穴の中には11年前の別番組の台本を落とし、撮影1か月前に穴を作成しエイジング加工を施すなどして「11年前に掘られた落とし穴に落ちた」と思わせる念入りな仕掛けが。最初こそドッキリと信じて大げさなリアクションをとっていたターゲットたちも、日が暮れて周囲が闇に包まれだすといよいよアクシデントを確信。脱出をあきらめ、“自活”を試みるものも出る。

落下から3時間が過ぎ、尾形は意を決して脱出を敢行。着ていたジャージを結んで紐状にし、地上のロープに向けて投げるが、勢い余って全部放り投げてしまい失敗。めげずに服や道具を駆使して改良し、地上のロープへ引っ掛けるところまで成功するが、ヘルメットで作ったフックが体重に耐えきれず、なかなか地上に上がれない。

その後も驚異的な根性と知恵を発揮し、脱出の経路を一つひとつ作り上げては試していく尾形。しかしさまざまな不運に阻まれ続け、やがて身も心も限界に達していく。落下から7時間、スタッフがいよいよ救出へと動き始めた矢先、ついに天が尾形に味方し……。

不屈の精神で脱出を試みる尾形に、SNS上では「不覚にも泣いた」「感動した」「日本のお笑い史に残る」と、絶賛のコメントが相次いだ。

次回は12月1日に放送される。

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