“日本沈没”はなかったことに!?小栗旬“天海”、窮地に追い込まれる

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小栗旬が主演を務める日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第7話が、11月28日に放送される。

1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」が原作。2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語が展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。小栗は、主人公の環境省官僚・天海啓示を演じる。

先週放送された第6話では、関東はもとより、日本全土が沈むことが判明。危機的状況が繰り広げられるという展開に、ネット上では「見てるこっちも叫びたい」「めっちゃ怖い」「リアル過ぎ」「世界はどうするのか?」「考えさせられる」などの声が上がっていた。

<第7話あらすじ>
日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所雄介博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。国家機密とされていた日本沈没も副総理の里城弦(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定。企業の協力も得ることができず、天海啓示(小栗)は、窮地に追い込まれる。

天海啓示(小栗旬)、田所雄介(香川照之)
天海啓示(小栗旬)、田所雄介(香川照之)

一方、Dプランズから政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ちかけてくる。秘密裏に動くべく、その土地を総理の東山栄一(仲村トオル)は購入を決断。そんな中、天海は毎朝新聞の記者・椎名実梨()の協力を得ながら、田所を陥れた人物を特定しつつあった。その人物とは……?

そして、すべてが明らかになった時、世界との駆け引きが始まる。はたして、日本人総移民の希望を見出すことができるのか。

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