小栗旬“天海”、妻と娘が乗った避難バスが事故に!?

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小栗旬が主演を務める日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第5話が、11月14日に15分拡大SPで放送される。

1973年に刊行された小松左京による不朽の名作「日本沈没」が原作。2023年の東京を舞台に、今だからこそ描くべき物語が展開。沈没という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描いていく。小栗は、主人公の環境省官僚・天海啓示を演じる。

先週放送された第4話では、信念を貫いた結果、多くのものを失った天海の姿にネット上で「かわいそうすぎて苦しい」「散々で辛いなぁ」「家族を見送る姿が切ない」「娘との別れのシーンでグッときた」などのコメントが寄せられた。

<第5話あらすじ>
恐れていた関東沈没は突然始まった。首都圏を中心に深刻な打撃を受けた。沿岸部にいた天海啓示(小栗)と椎名実梨()も関東沈没に巻き込まれて、その被害を受ける。さらに、天海の妻・香織(比嘉愛未)と娘の茜(宝辺花帆美)、椎名の母・和子(宮崎美子)らが乗った避難バスが、トンネル崩落事故に巻き込まれたという情報も入る。

常盤紘一(松山ケンイチ)
常盤紘一(松山ケンイチ)

そんな中、東山栄一総理(仲村トオル)は総理官邸の災害対策本部から、国民に向け全力の対応を約束する。そして、常盤紘一(松山ケンイチ)ら日本未来推進会議のメンバーは、不安を感じながらも東山総理の指示の下、被害状況の把握や被災者の救助などの対応にあたっていた。

今や政府も国民も注目しているのは第二波がくるのかどうか。昼夜を徹してデータの検証作業を行っていた田所雄介博士(香川照之)が一つの結論に達する。導き出したこととは……。

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