吉高由里子“梨央”を守る井浦新“加瀬”に「恋をした」

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吉高由里子が主演を務めるドラマ『最愛』(TBS系、毎週金曜22:00~)​​の3話が、10月29日に放送。ネット上では、ピンチに駆けつける加瀬賢一郎(井浦新)に「恋をした」とのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

宮崎大輝(松下洸平)、桑田仁美(佐久間由衣)
宮崎大輝(松下洸平)、桑田仁美(佐久間由衣)

梨央は宮崎大輝(松下洸平)に、1か月に1度は連絡がくるが、しばらく会っていない弟・優​​のことや渡辺​​昭(酒向芳)のこと、そして事件のことまで話した。入れ違いで加瀬がやって来て説教。勝手に刑事と会ったことを怒ったのだ。

そんな中、事業説明会を行う予定の「真田ウェルネス」に脅迫メールが届く。これが成功すれば優が戻ってきてくれるかもしれないため、梨央は中止にしないと断言。警備体制を整えて会を行うことに。

優と離れ離れになったのは2012年。彼が人を殺したことを思い出し、一方的に姿を消した。すぐに真田梓(薬師丸ひろ子)たちが見つけてくれたが、彼からは会いたくないとの返事。梨央は苦しくて泣きじゃくったーー。

そんなことを思い出していた事業説明会の日。警備員に扮した男(我が家谷田部俊)が、ナイフを持って梨央の前に。刃物をつきつけて彼女を連れていく中、そこにやってきたのは加瀬。手を負傷しながら彼女を守った。タッチの差で大輝が駆けつけ、すぐに取り押さえた。あることないこと叫ぶ男に「少し黙っとけ」とぶつける。男の名前は森下貴史。元モリバイオテクノの社長で、梨央に研究員を引き抜かれたと恨みを持っていたらしい。

加瀬が搬送された病院にて、大輝は改めて事件のことを問うが、彼女は話すことができない。お互いあの頃とは、背負うものが違って“友だち”として話すことができないのだ。昔話を振り返る中、大輝はふと「ずっと、どうしとるんか気になっとった」とポツリ。2人は見つめあう。

ネット上では、各シーンに注目すべき点が多く、それぞれに「全視聴者が加瀬さんに恋した」「吉高ちゃんがとにかく凄すぎる」「号泣シーンは圧巻。感情移入して泣けた」「15年前を思い出させる感じが最高​​」「大輝の優しい声がいい」との声があった。​​

次回は11月5日に放送。梨央がピンチに「疑惑だらけの治験薬」という新薬のネット記事で、不安を感じた被験者が治験の中断を申し出る事態になる。

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