坂口健太郎“百瀬”、可愛すぎる鬼ツンデレに「不意キュン」

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清野菜名坂口健太郎が偽装夫婦を演じる火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第2話が、10月26日に放送。ネット上では、坂口演じる百瀬柊が時折見せる“デレ”に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、有生青春の同名漫画。とある理由から偽装結婚をすることになった、大加戸明葉(清野)と百瀬が織りなす不意キュン・ラブコメディ。

大きな仕事を任されることになった明葉は大喜び。偽装結婚して同居を始めた百瀬にも「私、フォントにはかなりこだわりがあって、作品の雰囲気に合わせて……」と語っていくが、彼は興味がない様子。「(話を)聞いてません」とまで言い切られた。

旭(前野朋哉)と妻の美晴(倉科カナ)
旭(前野朋哉)と妻の美晴(倉科カナ)

そんな中、彼の兄・旭(前野朋哉)と妻の美晴(倉科カナ)が経営する弁当店を手伝うことになった明葉。明葉は料理が苦手なため、多少迷惑をかけたが、何とか食らいつく。その後、百瀬も手伝いにやってきてその日は泊まることに。2人に用意された部屋には色違いのパジャマがあり、布団も横並びだった。

翌日、明葉が良かれと思ってやった合い挽き肉の発注にミスがあり、店に大量に届いてしまう。責任を感じて手伝いの延長をしようとする明葉だが、百瀬からは「これ以上、僕の家族に迷惑をかけないでください。あなたを選んだ僕がバカでした」とまで言われてしまった。

百瀬のプロポーズを断った麻宮祥子(深川麻衣)が店を訪れる
百瀬のプロポーズを断った麻宮祥子(深川麻衣)が店を訪れる

落ち込んで家に帰ると、SNSで合い挽き肉を使ったバーガーを作るとの知らせが。そこで明葉は、夜通しでチラシのデザインを制作。移動販売する場所まで出向き、チラシを配った。

偶然にも、弁当店から直接出社しようとしていた百瀬が彼女の姿を目撃。彼は明葉が持っているチラシを半分取り「こんないいチラシ、一人でも多くの人に見てもらわないともったいないじゃないですか。フォントに一つひとつこだわっているのがよく分かりました」と語りかける。そう。彼はあのときの話をちゃんと聞いてくれていたのだ。

その日の夜、帰ってきた百瀬に礼を述べ、バーガー完売のお祝いを開こうとした明葉。彼は拒否し、一度は自分の部屋に戻ろうとしたが「(選んだのが)あなたでよかったです」とポツリ。明葉は嬉しくなってしまう。

ネット上では、百瀬のツンデレの数々に「不器用な百瀬さん可愛い」「キュンキュンした」「百瀬のツンデレが罪」「『あなたでよかったです』の破壊力よ」「これが不意キュンてやつですか」​​とのコメントがあった。

次回第3話は11月2日に放送。明葉と百瀬は百瀬の同級生が開いてくれた結婚祝いへと向かう。

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