が~まるちょばの“無言劇”に反響「すごいものみた」

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世界的パントマイムアーティストのが~まるちょばが、9月28日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)に出演。身ぶりと表情だけで演じる“無言劇”の実演に、SNS上では感嘆の声が寄せられた。

パントマイム歴30年、世界35か国で公演するパフォーマーのが~まるちょばは、パントマイムとは人体の神秘を体感できる“究極の身体アート”と解説。その理由を、フェイクをリアルに感じさせる超々繊細さと、ありとあらゆるものに応用される万能さと語った。

そして、パントマイムのテクニックの数々を紹介。ただテクニックを見せるのではなく、心情などを表現することが大切だとが~まるちょば説明する。そのため、日常の動作を細かく観察し、リアルに見える動作を追求するのはもちろん、見る者に情景を想像させることを意識しているとし、「僕ら舞台で2時間やりますから、お客を惹きつけるためにはテクニックだけでは無理です」と、観客の心を動かしてこそが本当のテクニックだと話す。

また、パントマイムは大道芸、コメディ、ダンスなどにも応用されているが、中でもマツコ・デラックスにぜひ知ってほしいと訴えたのが、セットなど何も使わないで、見ている人の経験や想像力で背景を感じてもらう“無言劇”。スタジオでは、が~まるちょばが作った「追う人追われる人」というシリアスなパントマイム劇が披露された。

SNS上では、が~まるちょばのパフォーマンスに「見入った」「すごいものみた」「生でショーを見てみたい」といった声が上がった。

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