奥野壮“緑川”の淡い恋模様に「ほんと純粋」「かわいい」

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吉野北人THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が主演を務めるドラマ『トーキョー製麺所』(MBS、毎週火曜24:59~/TBS、毎週火曜25:28~)。9月21日に放送された第3話では、奥野壮演じる大学生アルバイト・緑川義雄の淡い恋模様が描かれ、SNS上で「ほんと純粋」との声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、5人の男女の奮闘ぶりがシニカルかつコメディタッチで描かれる青春グルメ群像劇。

慣れないホール仕事に悪戦苦闘しながら、常連客・釜本玉子(奥山かずさ)をしきりに目で追う緑川。青井春翔(栁俊太郎)は「無理にやんなくたっていいんだよ」と諌めるが、桃田凛(秋田汐梨)はその理由を恋と見破る。

玉子のことは「ヤンキー時代からの憧れだった」と緑川。現在の清楚な雰囲気とは裏腹に、かつては「里山のレディーエンペラー」として名を轟かせていたのだという。緑川の恋を応援しようと、接客を名目に玉子と接近させる従業員たち。最初は緊張して言葉の出なかった緑川だが、玉子から話しかけられたことをきっかけに、よい雰囲気になる。

「そろそろプロポーズっすか」と浮かれる緑川を見た赤松幸太郎(吉野)は、前職の先輩に頼み込んでホテルのレストランのチケットを確保。緑川は玉子を食事に誘うが、「その日は地元の彼が東京に来る日で……」と断られてしまう。結局、パートの黄本節子(江上敬子・ニッチェ)と二人でレストランを訪れた緑川は、店員からティッシュを差し出されるほどに大号泣。淡い恋が終わったと思いきや、翌日も緑川は「ホールをやる」と言い出して……。

SNS上では、緑川の恋に「ほんと純粋」「かわいい」との声が。さらに玉子のヤンキー時代の強烈な姿に「いまの清楚な姿とギャップが凄い」との声が上がっていた。

次回第4話は、9月28日に放送。黄本が倒れ、店はふたたびピンチに陥る。一方、病院で常連客・吉成紀子(三戸なつめ)と出会った黄本は、終末期医療を受ける彼女の父のある願いを聞く。

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