マツコ、平原綾香に“狂気”「ヤベェ女!」

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シンガーソングライターの平原綾香が、8月24日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系、毎週火曜20:57~)に出演。知られざる「ハイトーンボーカルの世界」を紹介したのだが、マニアックすぎる嗜好でマツコ・デラックスに「ヤベェ女だな!」とツッコまれる一幕があった。

平原は「25年間、高音男性に恋をする歌手」として登場。ハイトーンボイスにハマったきっかけは、保育園時代。サックス奏者である父・平原まことが奏でる“フラジオ”(※通常の楽器の音階にはない、ハイトーンを出す技法)だったという。そして小学生になるとアメリカのバンド「HANSON」にハマり、ファンクラブに入会。今でも追いかけ続けていると話し、マツコに狂気を感じさせていた。

平原のハイトーン好きは、アーティストに限らず。ミッキーマウスを挙げ「理想の男性像」と告白。それに対してもマツコは「ヤベェ女だな!」とツッコむ。それでも「優しくて彼女思い、愛想が良くて、疲れを見せない」とミッキーの好きなところを挙げる平原に、「それは現実逃避」と言い放った。

続いて平原は、男性アーティストのハイトーンボイスを“恋愛目線”で分類。このマップを見て、マツコは小田和正ゴスペラーズ平井堅藤原聡Official髭男dism)が属する「硬派系」を支持。平原は、さだまさしクリス・ハートKなどが属する「結婚したら幸せ系」を指し、「自分をさらけ出さない。押し込めて歌うのが本当にすごい」と解説。常に寄り添ってくれているように感じる、優しいハイトーンに結婚願望が芽生えると力説した。

また、平原が「特に救われてきた歌声」と紹介したのが、玉置浩二。父から「(玉置は)体が鳴っているから、胸に耳を当てて聴かせてもらいなさい」と言われ、実際に聴かせてもらったという平原。それに対してもマツコは「そんなことするから行き遅れたのよ」とツッコんでいた。

次回は8月31日に放送。「文房具の世界」「朝ラーの世界」が紹介される。

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