眞栄田郷敦と二階堂ふみの“身長差ハグ”が話題

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二階堂ふみが主演を務める火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第6話が、8月17日に放送。ネット上では、片岡壱成(眞栄田郷敦)のキャラクターが一変する展開に大盛り上がりとなった(以下、ネタバレが含まれます)。

小学館の漫画アプリ「マンガワン」に連載中(隔週月曜更新)の同名人気漫画が原作。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女子が、金持ちでイケメンだが性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく。

壱成と喧嘩をした桂木早梅(二階堂)は旅館に身を寄せる。一方、壱成自身も祖母の悦子(三田佳子)と揉めて家を飛び出していた。

桂木早梅(二階堂ふみ)、片岡成吾(岩田剛典)
桂木早梅(二階堂ふみ)、片岡成吾(岩田剛典)

いつもつるんでいた野田健介(瀧澤翼)たちに連絡を取るが、改めて彼らが金目当てで近づいてきていたのだと感じる。早梅と出会った公園で佇んでいると、野田たちの姿が。あくまで友だちだと言う彼らだが、壱成は「金目当ての貧乏人だろ」と一蹴。すると、野田に殴られてしまう。止めに入ったのは早梅。執事の吉寅英二(高橋克実)から、彼も家を出たと聞いたのだ。金目当てであれば喧嘩はしない。野田たちも壱成のことが好きなのだとぶつけた。

帰り道。早梅も金目当てだと自暴自棄になる壱成。母親にも不用品扱いをされていた彼は「あのときから、何もかもどうでもよくなっていた」と悲しむ。「お前もさっさと消えろよ」と吐くが、早梅は見捨てない。「てめぇみたいな女……」との言葉を遮るように「私は嫌いじゃない!」と一言。旅館の給料をもらえば家を出ていくも「たまに遊びに行っちゃダメかな? 私はあんたとの関係を切りたくない」と述べた。

壱成は「あんたといると楽しいからよ。お金なんてどうだっていいわ!」と言葉をかけてくれた彼女を自然と抱きしめる。「俺が全部悪かった……だから出ていくな」と謝罪。再度、たまに会いにいくと言う彼女に「俺は毎日がいい」と本音を明かした。

壱成は野田たちにも謝る。仲を取り戻すと、彼らから早梅のことが好きなのかと問われた。壱成は否定するも「何かイライラすんだよな。例えば笑っているのを見ると、そういうふうに笑うの、俺の前だけにしろよって思うし……」と答える。この感情が何なのかと悩み、前を歩く彼に、野田は「それって、ただのガチ恋じゃねーかよ!」とつぶやく。

壱成は夏休みの間、旅館の茶房で働くことに。和服姿で現れた彼に、早梅は驚く。

ネット上では、ハグシーンや不器用すぎる壱成に「はい、優勝です​​」「身長差、好きすぎる」「かわいい」との声が。再び拝めた和服姿には「カッコよすぎる」「一番好き」との反応があった。

次回第7話は8月24日に放送。早梅は仲居たちから壱成との関係を怪しまれ​​、妬まれてしまう。

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