ジョイマン、“TBS出禁”も我を貫くスタイルに「株上がった」

公開:

錦鯉長谷川雅紀渡辺隆)、ジョイマン高木晋哉池谷和志)、クールポコ。せんちゃん小野まじめ)が、8月11日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系、毎週水曜22:00〜)に出演。「突然ネタに関するアドバイスをしてきた老紳士が後日テレビ局の取締役として収録現場に現れたら、急ピッチで言われた通りにネタ修正しちゃう説」のターゲットとなった。

「TBS幹部肝いりの新番組打ち合わせ」と称し、それぞれカフェに呼び出された3組。スタッフが離席した瞬間を狙って、ひとりの柔和そうな老紳士が近づき、「少し変えたら、もっと面白くなるんじゃないか」と、低姿勢ながらも破天荒なアドバイスを繰り出す。

「挨拶のときにベロを出す」「シメに鯉の滝登りをする」など、細部のジェスチャーにまで言及された錦鯉は、愛想笑いを浮かべながらも動揺し、老紳士が去ったあと「よう一瞬であんな(アドバイス)思いついたな」「実は何かスゴい人なんじゃないか」と顔を見合わせる。

自作の「リリックノート」とともに、権力者へのハードなディスが込められたラップを老紳士に提案された高木は、「メッセージ性濃すぎますね」とドン引き。クールポコは「男女平等を考えていかなきゃ」と、ギャグ中の「男」を「サラリーマン」に、さらにスーツを着て演じるようアドバイスを受ける。

後日、番組の収録現場で「TBSの取締役」と紹介され、出てきたのは先日の老紳士。それを見た錦鯉とクールポコ。は全力でアドバイスを取り入れたギャグを披露するが、ジョイマンだけはアドバイスを完全無視。出番を終え、ジョイマンが楽屋に戻ってくると、待ち構えていた取締役に「TBS出禁」を宣告されてしまい……。

あくまで自分たちのスタイルを貫いたジョイマンに、SNS上で「かっこいい」「ジョイマンの株が上がった」と声があがる一方、「ガッツリ取り入れた錦鯉とクールポコも面白い」との声もあがっていた。

PICK UP