鈴木亮平“喜多見”率いるMER全員の活躍に「みんなスーパーヒーロー」

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鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の第6話が、8月8日に放送。TOKYO MERのチーム力が発揮され、ネット上では「みんなスーパーヒーロー」「めちゃくちゃかっこいい」などの声が上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、“一人も死者を出さない”ために奮闘する救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く医療ドラマ。

喜多見幸太(鈴木亮平)
喜多見幸太(鈴木亮平)

奥多摩町の山中でオリエンテーリング中の小学生が行方不明になる遭難事故が発生する。出動前に喜多見幸太(鈴木)の妹・涼香(佐藤栞里)に対し、「今は喜多見チーフという規格外の存在がいるからうまくいっているだけですよ」と告げていた音羽尚(賀来賢人)は、メンバーを3つの班に分けて18名の児童を捜索するという喜多見の案に反対。しかし、麻酔科医の冬木治朗(小手伸也)による「待っていたら助けられない命がある」という言葉によって、メンバーを分散させた捜索が決定する。

音羽とホアン・ラン・ミン(フォンチー)、蔵前夏梅(菜々緒)と徳丸元一(佐野勇斗)と弦巻比奈(中条あやみ)、喜多見と冬木は、それぞれ山中で遭難していた児童を発見。勇気を振り絞って傷病者のもとへ駆けつけるミンの活躍や、喜多見班にドローンで点滴を届ける徳丸の機転などもあり、全員が次々と怪我をした子供たちの処置を行っていく。

さらに、児童が山道を外れて遭難したのは、スズメバチに追われたことが原因だったと判明。また、いまだ行方が分からない残り5名の児童の中に冬木の息子・壮太(潤浩)がいることも明らかになる。過去に冬木と壮太はスズメバチに刺されており、ハチ毒アレルギーがあるという。次にスズメバチに刺されてしまったらショック症状を引き起こす可能性があるため、捜索を急ぐ喜多見と冬木。その途中、冬木の口から語られるのは、決して円満ではない家庭の状況と壮太への思いだった。

そして、冬木と喜多見は川辺で4名の児童を発見。しかし、壮太はその場におらず、骨折をした友達の添え木を探しに行っていた。不安を募らせる冬木は、山奥で倒れている壮太を見つけ、自身もスズメバチに刺される中、懸命に息子を守ろうとする。

喜多見幸太(鈴木亮平)、冬木治朗(小手伸也)
喜多見幸太(鈴木亮平)、冬木治朗(小手伸也)

MERのチーム力と親子の絆が描かれた今回。ネット上では「みんなマジでスーパーヒーローだった」「チームの結束力、強い」「みんなカッコいいの素晴らしい」「今日の冬木先生カッコよかった!!」「冬木先生の姿に感動しました」などのコメントが寄せられた。

次回8月15日放送の第7話では、外国人労働者が原因不明の症状を訴え、TOKYO MERが出動。集団食中毒事件と思われたが、なぜか現場は多くの警察官によって占拠されていた。

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