鈴木亮平“喜多見”や仲里依紗“千晶”らによる命のリレーに「最後まで胸アツ」

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鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の第4話が、7月25日に放送。心臓移植を巡る緊迫の展開と患者を救うための命のリレーに、ネット上では「毎話最終回」「最高すぎて一瞬で終わった」などのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、“一人も死者を出さない”ために奮闘する救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く医療ドラマ。

トンネルで天井崩落事故が発生し、喜多見幸太(鈴木)らTOKYO MERのメンバーが現場に到着。喜多見は、移植手術のための心臓を運搬中の医師・小山希望(高橋ユウ)が事故に巻き込まれていることを知り、レスキューの千住幹生(要潤)や看護師の蔵前夏梅(菜々緒)と共に、危険を顧みずトンネルの中に入る。

喜多見幸太(鈴木亮平)
喜多見幸太(鈴木亮平)

一方、東京海浜病院で患者の平野汐里(福室莉音)の心臓移植手術を控えていた高輪千晶(仲里依紗)は、移植用の心臓が届かないことにあせっていた。小山と連絡がつき、喜多見たちが救助にあたっていることを知った千晶は、心臓の到着を信じてギリギリまで待ち続ける。しかし、汐里の容態が悪化。千晶は患者の負担を考えた上で手術の中断を決意し、準備していた人工心肺を停止させる。

その頃、トンネル内では喜多見らが車に閉じ込められた小山を発見。小山から移植用の心臓を受け取り、TOKYO MERの弦巻比奈(中条あやみ)と徳丸元一(佐野勇斗)がバイクで病院に急行。一度は手術を諦めた千晶だったが、元夫でもある喜多見から無線が入り、「一番諦めたくないって思っているのは高輪先生ですよね。大丈夫、千晶ならやれる」という言葉に奮起。到着した心臓を確認し、手術の再開を指示する。そして、崩落の現場でも喜多見と音羽尚(賀来賢人)による小山のオペがスタート。病院のオペ室とERカーの2拠点で、同時に手術が行われようとしていた。

高輪千晶(仲里依紗)
高輪千晶(仲里依紗)

タイムリミットが迫る中で、必死に患者を救おうとする登場人物たちの勇姿にネット上では「気付けば無言で見入ってる」「涙ボロボロ」「死ぬほど泣いた」「涙止まんない」「最高すぎて一瞬で終わった」「毎話最終回やん」「最後まで胸アツだった」などの声が上がっていた。

次回8月1日放送の第5話では、喜多見の妹・涼香(佐藤栞里)と妊婦を乗せたエレベーターが火災により停止。涼香と妊婦は、乗り合わせた音羽と大物政治家の天沼夕源(桂文珍)と共に閉じ込められてしまう。

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