菜々緒“夏梅”、少女を救うための決死の行動に「最高すぎる」

公開:

鈴木亮平が主演を務める日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の第3話が、7月18日に放送。菜々緒演じる看護師・蔵前夏梅の奮闘ぶりに、ネット上では「かっこよかった」「憧れる」などのコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、“一人も死者を出さない”ために奮闘する救命救急チーム“TOKYO MER”の活躍を描く医療ドラマ。

飲食店で銃を持った男による立てこもり事件が発生し、TOKYO MERが出動。チーフの喜多見幸太(鈴木)は発砲音が響く中、警察の制止を振り切って負傷者の救護にあたる。犯人は店に住み込みで働いていた女性店員の元夫で、まだ娘の日葵が人質になったままだという。

喜多見幸太(鈴木亮平)
喜多見幸太(鈴木亮平)

犯人に切りつけられて負傷した女性店員から、日葵が1型糖尿病だと聞かされた喜多見は、ブドウ糖と薬を投与する必要があると判断。犯人を刺激せずに日葵を救うため、現場を仕切るSITの隊長・新井(山田純大)に「俺が薬を運び、日葵ちゃんに投与します」と申し出る。しかし、犯人は女の看護師であれば許すと主張。一人娘を持つシングルマザーの夏梅が「私に行かせてください」と、薬を運ぶために立てこもっている犯人のもとへ向かう。

しかし、夏梅が低血糖の発作を起こしている日葵に薬を投与するも容態は良くならず、犯人が与えたアーモンドチョコが原因でアナフィラキシーショックを起こしていることが判明。夏梅の機転で警察が突入し、なんとか日葵を救い出すが、その最中、SITの隊員の一人が犯人に撃たれて路上に取り残されてしまう。出血量から判断して、残された時間はわずか30分。喜多見はある作戦を新井に提案する。

蔵前夏梅(菜々緒)
蔵前夏梅(菜々緒)

命がけの夏梅の行動や、衝突していた警察との協同作戦などが描かれた今回。ネット上では「菜々緒さんめっちゃかっこよかった」「菜々緒がママだったら憧れるな」「こういう熱い展開好きだ」「最高すぎる」などの声が上がっていた。

次回7月25日放送の第4話では、トンネル崩落事故が発生し、喜多見たちは移植手術のために心臓を運搬中だった医師の救出を試みる。

画像ギャラリー

PICK UP