二階堂ふみ、動物愛護への思いを語る「他者を理解する気持ちにもつながる」

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二階堂ふみが、7月11日放送の『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系、毎週日曜22:00~)に出演。自身が取り組む動物愛護活動への思いを語った。

「インタビュアー林修」第17弾として、林修との対談に臨んだ二階堂。「プライベートで最も大切にしていることは?」という質問に、「動物愛護のことと、未来を作る子供たちに関してのことは、ずっと続けていきたい」と答える。

二階堂は、日本は動物愛護後進国とも言われているので、動物愛護の精神をもっと広めていきたいという。「アニマルライツの精神や気持ちは、他者を理解する、他者を容認するという気持ちにもつながる。そういうことを子供たちと一緒に考えていけたら」と、思いを語る。

続けて「生き物の生きる権利だったり、そういったものを無視しながら大人にはなりたくない」といい、「私の名前を使ってできる社会的な活動があると思うので、そういうことにもコミットしながらお仕事を続けていけたら」と、自身の女優業を生かした活動に意欲を見せる。

旅行も好きだという二階堂。「(コロナが)落ち着いたら行きたい場所は?」という質問に、「アフリカ。サバンナの動物たちを生で見たい」と目を輝かせる。「僕の妻は、僕をほったらかして友達とアフリカ行ったんですよ」という林に、「えーっ! うらやましい!」と二階堂。「(ガイドが)そこにライオンいるだろう、って言うんだけど、だいたいそれが2km先だったりするらしくて」と語る林に、「目がいいから、みなさん」と笑顔を見せていた。

次回7月18日放送では、「インタビュアー林修」に尾上右近が出演する。

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