福山雅治の「モテてきた」発言に、菅田将暉も脱帽「自分もそう言いたい」

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ともに俳優・ミュージシャン・ラジオパーソナリティーとして活躍する福山雅治菅田将暉が、3月21日に放送された民放ラジオ101局特別番組『福山雅治・菅田将暉のWE LOVE RADIO!~ラジオだから話せることがある。ラジオだから出来ることがある。~』で、“モテ話”からプライベートのエピソードまで、様々なトークを繰り広げた。

『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、毎週火曜25:00~)のパーソナリティを務める菅田と、『福山雅治 福のラジオ』(TOKYO FM、毎週土曜14:00~)のパーソナリティを務める福山がラジオ初共演を果たした今回。福山はさっそく番組のメインテーマである「ラジオだから話せること」として、「どんな女の子が好きなの?」と菅田に問いかける。さらに「俺が言うのもなんだけど」と前置きし、「めちゃくちゃモテてるわけじゃないですか」と続けた。菅田は「そんなことないですよ」と否定しつつ、「それこそ福山さんのほうがモテますから」と逆襲。しかし、あっさりと「モテてきたよ」と返されてしまい、菅田は「ちくしょー! 俺もそう言いてーな」と悔しがってみせた。

そんな中、自身の番組の名物コーナーについて語る展開に。菅田は、漫画に100%出てくるキャラや、100%で起きる展開、100%出てくるシチュエーションを紹介する「100パー漫画!」を挙げ、「ボロボロの主人公が会心の一撃を繰り出した後に言う“や、やったか……?”は、100%やってない」「3番手のキャラクターは100%金髪」などの例を出し、福山を笑わせた。

漫画が大好きだという菅田のイチオシは、稲田浩司による「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」(週刊少年ジャンプにて1989年から1996年まで連載)。菅田の連続ドラマ初主演作『仮面ライダーW』の脚本を務めた三条陸が原作を担当しており、「この人が原案なんだ~と思って(読んでいる)。最近好きなんですよね」と明かした。

一方で「少女漫画は全然読まない」という菅田。しかし、福山は「昔ね(読んでいた)」と言い、紡木たくによる「ホットロード」(別冊マーガレットにて1986年から1987年まで連載)を挙げ、高校時代は、漫画に出てくる暴走族の少年・春山洋志に似ているとよく言われたと振り返る。自分でも「めちゃくちゃ似ている」と思ったと言い、菅田は「(高校時代の福山を)めっちゃ見たい!」とリクエスト。すると福山は、「いつか、僕が“長崎の春山”と呼ばれていた頃の写真をぜひ見ていただきたい」と約束した。

そして福山は、『福のラジオ』の名物コーナー、都会で一人暮らしをしている、いわゆる「コーポ」に住んでいる独身女性の寂しさを表現した川柳を投稿する「コーポの女“川柳”」を紹介。未練が残る元彼氏の今の彼女が、なんと永久脱毛サロンの担当だったという川柳「元カレの 女に永脱 されました」を取り上げて、菅田を笑わせた。

他にも、この日が菅田の1stアルバムの発売日ということもあり、アルバムの中の一曲をラジオ初OA。さらに、福山と菅田がユニットを結成し、福山の名曲をセッションするなど、番組は大いに盛り上がっていた。

radikoの「タイムフリー」を使えば、放送終了後でも全国で聴取可能。詳細は番組公式サイトをチェック。

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