アニメ『名探偵コナン』第1話が蘇る!コナンの人間観察“職業当て”講座!

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アニメ『名探偵コナン』第1話が蘇る!コナンの人間観察“職業当て”講座!

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)8月15日放送の「対岸の事件」では、今回のメインとなった“職業当て”についての話題で視聴者が盛り上がった。

公園にバードウォッチングにやってきたコナンたち少年探偵団は、“推理力向上”のために双眼鏡で川の対岸の人間観察を始める。職業当てをして遊んでいたところ、変装した高木刑事たちが張り込みをしているのを発見。どうやら、誘拐事件の現金の受け渡しが行われているようだ。向こう岸に行こうとするが、移動までの時間がかかるため、そのまま見守ることにする。少年探偵団の面々は、それぞれ犯人らしき人物に目星をつけ観察しはじめ……というストーリー。

たびたび犯人や手がかりを見つける際に披露しているコナンの“職業当て”。特有の傷やアザ、癖、持ち物などを観察することにより、職業や趣味を見抜いていく。

なんといっても記念すべき第1話、毛利蘭と一緒に遊園地に来た工藤新一は、アトラクションを待つ間、延々と師と仰ぐ探偵シャーロック・ホームズについて語っていた。その流れで、前に並んでいる女性が所属する部活を言い当てたのだ。

当時のことを思い出した人も多かったようでTwitter上では「あ~1話もやってましたね!」「コナンくん、お得意のアレですね!」「懐かしいなぁ……」といった声が上がった。

今回、少年探偵団の面々に”職業当て”について教えるということもあって、どのようなところを見ているのか詳しく語られていた。実践すれば、初対面の人の趣味を推測して、自然に会話を広げる……なんてこともできるかもしれない。

【文:山田 奈央】

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