リアルすぎる動機に真っ青!隣人トラブルをテーマにした『名探偵コナン』

公開: 更新: 読みテレ
リアルすぎる動機に真っ青!隣人トラブルをテーマにした『名探偵コナン』

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)7月4日放送の「妻探しの秘密」は、ご近所トラブルがテーマのストーリー。そのリアルすぎる内容に視聴者から悲鳴とともに様々な意見が飛び交った。

駅前で失踪した妻を探す男性・樋口と出会う。妻が不自然な形で失踪しており、事件だと考えたコナンと小五郎は、彼の自宅近くで聞き込みを開始する。しかし、出てくるのはこの夫婦が“揉めていた”というようなものばかり。さらに「奥さんの遺体を庭に埋めていた」という匿名の通報で目暮警部、高木刑事たちがやってくる。庭の捜索を始めると、そこから遺体が発見され……というストーリー。

妻の殺害は、隣人によるものだった。幸せそうにしている夫婦をよく思っておらず、飛び出していた枝を切られてしまったことに腹を立てたという、いわゆる“ご近所トラブル”だ。

Twitter上では「隣人トラブル怖い」「マンションとかだと騒音問題、戸建てだとこういうのあるよね……」「まさかこんなと思ったけど、実際あるんだ」「こういうトラブルみるたびに持ち家は買わないと思う」「経験したことある身としては、たかがじゃないんだよな……」といった、双方からの声があがった。

自分自身とお隣さんとの感覚の違いによって、生まれる“ご近所トラブル”。周りが些細と思っていても、本人たちにとっては大問題で、大きなことに発展してしまう悲しいニュースも後を絶たない。実際に経験したことのある人も、ない人も、冷静に考えるきっかけになったようだ。

【文:山田 奈央】

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