懐かしの“イヤリング型電話”が登場!『名探偵コナン』の時代の流れが話題!

公開: 更新: 読みテレ
懐かしの“イヤリング型電話”が登場!『名探偵コナン』の時代の流れが話題!

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)2月1日の「スキーロッジ殺人事件(前編)」は過去に放送された回のデジタルリマスター版ということで、初期に大活躍した懐かしいアイテムが登場し、話題になった。

江戸川コナンは、毛利蘭、鈴木園子と遊びに来ていたスキー場で、杯戸小学校の教師たちと出会う。そこには偶然にも蘭、園子の小学生時代の担任の姿もあった。話の流れでコナン達は教師たちと一緒に山の中腹にある貸別荘へと向かうことになる。しかし、今回のスキーツアー主催者であるはずの人物の姿は見当たらない。そこに新聞記者を名乗る男が現れ、不穏な空気が漂い始める……というストーリー。

今回、1997年に放送された回のデジタルリマスター版ということで、当時活躍していた阿笠博士の発明品“イヤリング型電話”が登場した。名前の通り、イヤリングに電話機能を付けたもので、耳につけたまま通話相手の話を聞くこともできる。そんなアイテムだが、携帯電話、スマートフォンの普及とともに姿を見なくなっていった。

Twitter上では「イヤリング型電話とか懐かしいな」「最近じゃ、めったに見なくなったよね」「エンディングにガラケーも映ってる、コナンの歴史…」「弁当型携帯FAXも思い出してあげてw」などと盛り上がり、トレンド入りを果たした。

次回、2月8日放送の「スキーロッジ殺人事件(後編)」は、今回の解決編。蘭はどのようにして事件を解決に導くのか? そしてファンの間で“印象に残る回”として頻繁に挙げられる理由とは? 当時観ていた人も、初めて観るという人も必見の内容だ。

【文:山田 奈央】

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