山口紗弥加、安藤政信との生々しいキスシーンに「色っぽすぎる!」の声『ブラックスキャンダル』

公開: 更新: 読みテレ
山口紗弥加、安藤政信との生々しいキスシーンに「色っぽすぎる!」の声『ブラックスキャンダル』

山口紗弥加が主演の連続ドラマ『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第4話が10月25日に放送された。5年前に偽りの不倫会見ですべてを失った人気女優の藤崎紗羅(松本まりか)は、整形をして当時所属していたフローライトのマネージャーに就職。矢神亜梨沙(山口)として自分を地獄に陥れた人たちに復讐をしていく。しかし、当時記事を書いた週刊星流の記者・巻田健吾(片桐仁)に整形や復讐計画がバレてしまう。巻田への復讐心に突き動かされる一方で、元婚約者の勅使河原純矢(安藤政信)とは距離が急接近。純矢にだけは自然に心を許し、キスを受け入れる様子にTwitterでは、「色気が滲み出てる!!」「切ない…」などの声があがった。

「その顔って整形したんですか?」と突然、亜梨沙の前に現れたのは巻田だった。動揺する亜梨沙に巻田は、「お前はこれから一生俺の操り人形だ」と脅す。バラされたくなかったら3日以内に主演クラスの裏情報を3ネタ持ってくるよう脅迫した。

一方その頃事務所では、俳優の稲沢が人気上昇中の若手女優・小嶋夏恋(小川紗良)に嫉妬し、ふてくされて屋上でタバコを吸っていた。そこにチーフマネージャーの花園由祐子(平岩紙)が現れると、「知り合いの女社長さんが稲沢くんに興味あるみたいなの。明日の夜どう?」と、いつものように枕営業を提案する。稲沢がそれを了承し、会話の流れで夏恋へ嫌悪感を打ち明けると、花園は、自分が強制したにも関わらず夏恋がいつも枕営業で仕事をもらっていて驚いたという情報を漏らした。花園は、稲沢が夏恋のゴシップを世間に公開することで、夏恋のマネージャーで、チーフの座を狙っている亜梨沙が大変な目にあうことを期待したのだ。

後日、稲沢は夏恋を呼び出し、枕営業の口止め料として100万円を要求した。夏恋はすぐに亜梨沙に電話をするが、その時亜梨沙は巻田を尾行していたため気づけなかった。亜梨沙が見たのは、美人な妻と子供に愛されて幸せそうに笑う巻田。一層復讐心が強くなった。

夏恋は不安なまま稲沢と共演する現場の日をむかえる。夏恋は稲沢に再び脅されるが、「バラしたければバラせばいい」と、正々堂々立ち向かう。稲沢がネットに情報を公開しようとした瞬間、夏恋を助けに来たのは亜梨沙だった。会話をすべて録音し、警察に通報しようとしたのだ。心優しい夏恋は稲沢の過ちを許したが、亜梨沙は稲沢の胸ぐらを掴み、「私は許さないから」と宣告した。

巻田にネタを提供する約束の日。とっておきのスクープを用意してきたという亜梨沙は、「今ここで起きてます。ご自身でご確認ください」と、カメラを覗くよう指示をする。巻田がワクワクしながら見つめたその先で繰り広げられていたのは、なんと、稲沢と巻田の妻の不倫現場だった。これには巻田も大混乱。「あんたはこれから一生私の操り人形よ」と仕返しの決め台詞をくらい、あっけなく降参した。

一方で、亜梨沙にも密かに春が訪れていた。純矢に誘われて食事をした亜梨沙は「君とならフローライトを変えられるような気がする。俺はいずれ社長になる。そのとき、君がそばにいてくれたら」と、気持ちを打ち明けられる。さらに、後日事務所の屋上で2人きりになると、「忘れられない」と突然キスをされる。亜梨沙の脳裏には、5年前の幸せなキスの記憶が蘇り、思わず体を委ねてしまう。連続して切り替わる過去と現在のキスシーンにTwitterでは、「キスシーン、色っぽすぎる!」「幸せなはずなのに辛い…」「昔のシーン泣きそうになった」など、本当のことを打ち明けられない亜梨沙の気持ちに同情の声があがっていた。

次回は、恋と復讐で揺れ動く亜梨沙と、所属モデルのソフィア(瑛茉ジャスミン)が引き起こす問題から目が離せない。

【文:牛窪 梨花】

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