中川大志が演じる殺し屋のターゲットは初恋の子?「ますます殺せなくなっちゃう」『ボクの殺意が恋をした』第3話

公開: 更新: 読みテレ
中川大志が演じる殺し屋のターゲットは初恋の子?「ますます殺せなくなっちゃう」『ボクの殺意が恋をした』第3話

中川大志主演の連続ドラマ『ボクの殺意が恋をした』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10:30〜)の第3話が7月18日に放送された。育ての親・丈一郎(藤木直人)が人気漫画家・鳴宮美月(新木優子)に殺害され、復讐のために殺し屋となった柊(中川大志)。しかし美月からなぜかボディーガードとして雇われ、彼女の秘書兼雑用係として働くことに。今回は美月が柊の初恋相手と同一人物である証拠が明らかになり、Twitterでは「ますます殺せなくなっちゃうじゃん」「これからどうする?」「気付いてからの柊くんの切ない表情が愛おしい」などの反響があった。

美月の大ヒット作品『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写映画化が決定し、人気モデル・八乙女流星(鈴木伸之)が出演することになった。流星はお祝いのケーキを持参して美月の仕事場に訪れるが、柊は毒が入っているのではないかと警戒する。流星の正体は、何者かの依頼によって美月の命を狙う殺し屋。しかし、柊は自らの手で美月を殺すと決めている。
「お前が先に食べろよ!」
「君がお先にどうぞ」
柊と流星はケーキのイチゴを互いに食べさせると、Twitterでは「ただのアーンwww」「何してんのwwwwww」と笑いが。さらに流星は美月の疲れを癒すため、職場スタッフをグランピングへと招待する。

柊はグランピングで美月を殺害する計画をたてるが、スタッフたちに邪魔されて上手くいかない。そんな中、流星は美月を散歩に連れ出す。柊が必死に追いかけると、そこに美月の姿はなかった。
「彼女のそばにいながら、なんでさっさと殺さない? もしかして、特別な感情があるとか?」
流星はそんな言葉で柊を挑発する。2人は拳で相まみえるが、そこに美月が戻ってくる。どうやら道に迷ったらしい。

流星が姿を消し、ついに柊は美月と2人きりに。しかし突然雨が降り、2人はあわてて山小屋へ避難する。そこで柊は美月から母親の話を聞くことに。母親は美月にとって一番大切な存在だったが、今は病気で入院しているという。
「お母さんを守るためだったら、私は何だってする」
そう語ると、美月はその場へ倒れこむ。なぜか柊も猛烈な睡魔に襲われてしまう。

目が覚めると柊は、美月と湖の上でボートに乗っていた。そしてまわりは炎に包まれていた! どうやら流星の仕業らしい。まだ眠っている美月を必死に起こし、柊はこう叫んだ。
「俺が守ってやるよ!」
Twitterでは「これは惚れますね」「好きって言われるよりキュンとなる!」「キュンとくるね。このドラマ」「色んな意味でドキドキなんですけど~」「やっぱり男前やな」「来週まで待てない~デス」などの声が。またもや柊は美月を助けてしまうが、美月は初めて「助けてくれてありがとう」とつぶやくのだ。

【文:高山 惠】

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