『名探偵コナン』第1010話が伝説回と話題!「浦沢脚本」等がTwitterトレンド入り

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アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)の第1010話「笑顔を消したアイドル」が、6月26日に放送。過去にも数々の「伝説回」を生み出した浦沢義雄氏が脚本を務めており、その内容についてSNS上で様々な反応があった(※以下、ネタバレが含まれます)。

今回は、毛利探偵事務所に今月から米花町の交番勤務になったという巡査・山里太志(CV:岸尾だいすけ)が、食い逃げ事件の相談にやってきた。もともと勤務していた杯戸町でも同じような事件が起こっていたらしく、食い逃げしたのは金髪・サングラスの女で、アイドルグループ「DDPP」の加倉井加代子(CV:佐藤聡美)に似ていたと言う。

そんな中、学校から帰ってきた蘭(CV:山崎和佳奈)から、帰宅途中の公園で加倉井を見たとの報告が。彼女は車の中でマネージャーと向き合い、涙を流していたというのだが……。

第955話「昆虫人間のヒミツ」での“昆虫人間牧場”、第943話「東京婆ールズコレクション」での“キャベツの芯で殺される”など、過去にも数々の伝説回を生み出してきた浦沢氏が脚本を務め、今回も“ユニークな”ストーリーが展開。山里巡査が『AKIRA』(※大友克洋による漫画)を彷彿とさせる自転車の止め方をしたり、加倉井が同じアイドルグループのメンバーにいじめられるシーンで大量のたわしが飛んできたり……。

Twitterでは、「今日のコナン、脚本が浦沢さん!」「始まって5秒で浦沢脚本だとわかった」とのコメントがあがっており、トレンド上位にも「浦沢脚本」「今日のコナン」が入るなど反響だった。

次回7月10日に放送される第1011話「山菜狩りとクローバー(前編)」では、江戸川コナン(CV:高山みなみ)たち少年探偵団が、自然に触れ合う授業の下見のために群馬へ。楽しい時を過ごすはずが、ある事件が起こってしまう。

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