ダウンタウン・松本人志、伝説のギャグを披露し「何がおもろい」

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ダウンタウン浜田雅功松本人志)がMCを務める『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜22:00~)が、『秘密のケンミンSHOW極&ダウンタウンDX 合体SP』内で6月24日に放送。30年前以上の伝説のギャグを松本が披露し、インターネット上で話題となった。

地元のお笑い事情について語るのコーナーでは、藤本敏史FUJIWARA)が高校時代、心斎橋筋2丁目劇場に出ていたダウンタウンを見るために足しげく通っていたと回顧。同じ頃、ダウンタウンが出演していた『4時ですよ~だ』(MBS)で松本が披露していたギャグに夢中になっていたという。

中でも印象的だったのが、松本が茶色の全身タイツを着てマツタケの大きい傘を頭にかぶり、「まったけ~」と言うギャグと、歌手のフリオ・イグレシアスに扮して「フリルついとりや~す」というギャグだったと語り、「今考えたら全然おもろない」とピシャリ。松本も恥ずかしそうに「お前が掘り起こしたんやろ」と逆ギレする。

原西孝幸(FUJIWARA)も、その松本のギャグが女子高生にウケていたと振り返ると、松本は「『まったけ~』はやってるときからおもんなかった。何がおもろい」と言い捨てた。しかし、「『フリルついとりや~す』はちょっとおもろいと思ってた」と吐露。藤本は、他にも「ぷら~んぷら~んプランタン」というギャグもあったと言い、それらすべてのギャグを松本が実演した。

また、藤本はダウンタウンが最後に2丁目劇場に出演した際のエピソードを持ち出し、ステージに登場して早々、浜田がプラスチックバットとゴムボールで客席に向かいノックをしはじめたと回想。その一球が客席にいた女の子の顔面にヒットしたときの暴君・浜田の反応を明かしたのだった。

次回は7月1日に放送される。

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