胸で描く若手芸術家、買い手が付かず使用水着をセットで販売

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6月21日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、毎週月曜23:59~)では、筆の代わりに胸を使って描く若手芸術家のあおいうにさんが登場。そして後半登場した、 “沖縄のアンハッピー”こと、ハッピーさんがアーティストに転身を遂げていたことが分かると、インターネット上では芸術の奥深さに唸る人たちが見られた。

「人とは違った才能を持つ人たち」として、抽象画界から注目されている若手芸術家のあおいさんが登場。「美術史に名を残すことが一番の目標」と志高いあおいさんは「おっぱいで描くとダイレクトに自分の感覚が伝わるので、おっぱいだからこその絵ができる」と「おっぱいペインティング」を考案し、白い水着に絵の具を乗せ、躊躇なくキャンバスを這いずる。しかし、なかなか買い手がつかないため、次作では使用済水着をセットにして売り出す予定だという。

一方、以前「胸に“HAPPY”とタトゥーを入れた瞬間、不幸になった」というエピソードを披露した“沖縄のアンハッピー”こと、ハッピーさんは、タトゥーのせいで人生のどん底も味わったものの「仕事がクビになって、時間に余裕ができたので、趣味で絵を描き始めたら調子がいい」と人生上り調子の様子。今では絵で収入を得るアーティストになっており「将来はバンクシーのようになりたい」と目標を掲げていた。

ネット上では、あおいさんに対し「おっぱいペインティング、難易度たけー」「本当に体を張ってアートに挑戦しててすごい」と称賛の声が上がる一方で、「ハッピーさんおっぱいで絵描いてる人より売れてる!」「ほんとアートって何だろ?」と改めて芸術を考える人のコメントも見られた。

次回は6月28日放送。ド派手な自転車に乗るお父さんを調査する。

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