毛利小五郎、ついに“誰かわからない人”を犯人だと見抜く「さすがに疑問に思おうぜ」

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アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)の第1008話「復讐者(後編)」が、6月12日に放送。インターネット上でさまざまな視聴者の“名推理”が飛び交う中、ついに連続殺人事件の犯人が明らかとなった(※以下、ネタバレが含まれます)。

「復讐者(後編)」は、前回「復讐者(前編)」の続編。幕を閉じたかに思われた連続殺人事件だが、新たな犯行が行われてしまう。警察と共に事件を追っていた江戸川コナン(CV高山みなみ)や毛利小五郎(CV小山力也)が事件解決に向けて奮闘する中、崖から落ちて死んだはずの容疑者・甲本高士(CV今村直樹)から電話が。さらなる殺人予告を残すも、その後、甲本の遺体が発見され……。

今話はアニメオリジナル回ということで、先週から「一体犯人は誰なのか?」と、ネット上でも視聴者による考察が飛びかっていた。今回、ついに犯人が判明し「容疑者の名前が“甲本”だったから、真犯人の名前がコレなのか! なるほどな!」「被害者の名前に“春夏秋冬”が使われていたから、真犯人も絶対名前に何かあると思ってた。わかった瞬間ゾクゾクしたわ!」と沸いていた。

またCパート(※エンディングと予告の間に入っているショートストーリー)では、犯人がコナンの独自調査により導き出された人物だったため、麻酔銃で眠らされ解決した小五郎が「誰かわからないやつを犯人だと見抜くとは!」と自画自賛しており、「おっちゃんwwwかわいいwww」「いや、そこはさすがに疑問に思おうぜwww」と、ファンからツッコまれていた。

次回6月19日に放送される第1009話「落とし物は事件のにおい」では、コナンは、円谷光彦(CV大谷育江)、小嶋元太(CV高木渉)とともに吉田歩美(CV岩居由希子)がブレスレットを拾ったという公園にやってくる。その公園が面した道路には急発進した車のタイヤ痕と血痕のようなものがあった。自分たちで持ち主に返すことに決め、アクセサリーショップを回っていた少年探偵団はある人物にたどり着くが……。

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