綾野剛“倫太郎”と石原さとみ“海音”、痛いほど伝わってくる愛の深さに「涙が止まらなかった」

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石原さとみ綾野剛が出演する水曜ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話(第9話)が6月9日に放送。インターネット上では、2人が愛を深めるシーンについて反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音(石原)とロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)。巨大マリンリゾートの開発をめぐり出会った2人。海を守りたい女と、その計画に人生をかける男。住む世界がまるで違う2人が、やがて運命的な恋に落ちる。しかし、その恋はかつてないほど禁断だった!

事故に遭いそうになった海音を助けた倫太郎。激しく頭を打つも、なんとか立ち上がった。しかし、少しずつ体の異変に気づく。一方、海音は、断片的にではあるが、ウツボの声が聞き取れるようになっていた。そこに、鴨居正(橋本じゅん)がやってくる。彼は、海音が地上に出られた理由を探った調査結果を説明。海に帰れる条件が揃うのが3日後と、別れが迫っていることを教えられた。

海音が、鴨居研究室を辞めて、蓮田トラストの担当も外れることになった。別れを知った倫太郎は、彼女のためにサプライズで送別会を計画。パーティ中、みなに囃し立てられる形で、永遠の愛を誓い合うことに。涙ながらに向かい合う2人に、メンバーたちは祝福した。

送別会終了後、「人をこんなに好きになるなんて思わなかったです」「俺もそうだよ」と伝え合っていると、倫太郎が倒れてしまう。海音を助けた際、頭部を強打したことで急性硬膜外血腫を起こしてしまったのだ。海に帰らなければならない時間が近づくが、倫太郎は目を覚まさず、予断を許さない状態。ここで海音は、不思議な力が宿るキスをし、涙を流しながらも彼に寄り添い続けた。

倫太郎が夜中に目を覚ました頃には海音はもういなかった。彼女からの置き手紙には、別れと感謝が綴られていた。倫太郎は病院を抜け出して星ヶ浜の海へと向かう。すると、浜辺に座る海音の姿が。倫太郎は海音のキスのおかげでケガが治ったため「2度も救ってもらったね」と笑顔に。

いよいよ海に帰る時間。海の中に会いに行くことを約束し、倫太郎は再び彼女にキスをする。別れを惜しむハグをしたあと、海音は海へと帰っていた。そして3年後……。

ネット上では、今回が本編最終話ということで「涙が止まらなかった」「胸キュンしすぎてしんどい」との声があった。

次回は6月16日に放送。「運命の再会スペシャル」として、倫太郎と海音の別れから再会までの空白の3年間を描く。

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