櫻井翔“風真”と広瀬すず“アンナ”、おなじみ名台詞が激アツに転換と話題「感動した」

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広瀬すず櫻井翔がW主演を務める『ネメシス』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第9話が6月6日に放送。インターネット上では、離れても繋がっている探偵と助手の絆に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

“すべての事件が、最後の謎につながる”。愛すべき探偵・風真尚希(櫻井)と天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬)が、超難解な事件を次々解決! 天才的ヒラメキを誇るが無鉄砲なアンナと、ポンコツだが人望に厚い風真が、お互いを助け合いながら、難事件に挑んでいく。

四葉朋美(橋本環奈)や大和猛流(石黒賢)ら菅研究所チームは、アンナを拉致。立花始(仲村トオル)には、アンナの命を盾にしてデータを開示するよう迫る。データには、対戦型ゲームに勝たないと、ロックが解除されないセキュリティが施されていた。塞ぎ込んでいたアンナは「自分の運命くらい自分で決める」と朋美との対決を決意。ゲームをしながら、これまで、どのようにしてアンナに近づき、秘密を知ったのかを明らかにしていった。

アンナは言う。「朋美ちゃん、私は生まれの秘密を内緒にされていた。お父さんがほしいと思って作った子じゃないかもしれない。でもね、ずーっと大事に育ててもらったよ」。彼女がそう告げると、朋美の手が震え始める。朋美の目的は、大和とは違う。始の研究していた遺伝性の難病を、朋美の母も患っていたのだ。朋美の目的を指摘するアンナだったが、ゲームの展開は……。

一方、風真はこれまで長らく付き合ってきた精鋭7人を呼びだす。世間に明らかにすることなく、秘密裏に彼女を助けたいと頭を下げると、みな協力してくれることに。力強い仲間たちの頼もしい声に、目を潤ませる風真。栗田一秋(江口洋介)は「お前のこれまでの20年。無駄じゃなかったな」と声をかけた。

アンナを運ぶために使ったと思われる盗難車を発見。一歩手前まで来たところで、朋美から電話が。63分後、ネックレスのデータが解凍されたあと、アンナたちを殺すという。そこで風真は、もう一度車を調査し、あるものを発見。

真剣な顔つきとなると「アンナ、俺大丈夫かな」とつぶやく。すると、監禁されているアンナが共鳴するように「大丈夫」と返す。風真はニヤリと笑みをこぼし「この世に晴れない霧がないように、解けない謎もいつかは解ける。解いてみせましょう。この謎。さあ、真相解明の時間です!」と宣言した。

ネット上では「あれもこれも伏線回収!」「涙腺崩壊した」「激アツだった」「感動した」との声があった。

次回は6月13日に放送。決してただのポンコツなどではなかった風真の、鋭い推理が冴えわたる!

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