マツコ、すとぷりメンバーと対面「おしゃべりできるのがビックリ」

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。6月5日の放送は、YouTube登録者総数870万人超え、Yahoo!きっず検索ランキング年間1位と、今、最もティーンに支持される6人組のエンタメユニット「すとぷり」のメンバー6人と中継をつないだ。

歌やゲーム実況など、それぞれ違ったジャンルで活動していた6人は、リーダーのななもり。の声かけで2016年にすとぷりを結成。そうした経緯をスタッフから聞いたマツコは、「今っぽいなって思うよね、ブームのなり方が」と感想を述べる。普段の活動では顔出しはしていないが、ファンと直接会えるライブやイベントなどでは素顔を見せるメンバー。今回はマツコと双方、顔を見て話がしたいとのことで、放送では隠れるがマツコには顔を見せて収録することになった。

まずはメンバーがぬいぐるみで顔を隠した状態で各々の声だけを聞いたマツコは、「私ジェルちゃんの声が一番好きかな」と発言。そして、ジェルが最初に顔出しをすると、「ほらほらちょっと大人。いくつなの?」と質問し、24歳と聞いたマツコは「やっぱちょっと老けてるわね」とコメント。その後、全員が顔出しをすると「アタシってやっぱりジェルちゃんみたいなのを選ぶんだな~って思った」と、“おとぼけ好き”だと分析。ジェルも調子良く合わせるため、「ホストやったら一番成功するタイプ」と笑った。

マツコ・デラックス
マツコ・デラックス

その後は、ゲーム実況で活躍するさとみが実況中によく発言する「ナイス」のフレーズを披露したほか、パリピ担当のころんが“猿のモノマネ”をムチャブリされるなど、個性を発揮。マツコは「やっぱおしゃべりみんなちゃんとできるから、だからもしかしたらスタンプが付いていたりすることで、逆にそっち(おしゃべり)が際立つじゃない!? おしゃべりできるのがビックリ」と褒める。

続けて、るぅと、莉犬とも絡み、それぞれの声を絶賛したマツコは、ななもり。にメンバーを集めた経緯について質問した。それに対し、ななもり。が活動のきっかけを説明しだすと、マツコはクスクスと笑い「やっぱり1人だけしゃべり方が何かを説得するタイプだよね」と指摘。「あたしこのままななもり。ちゃんの話聞いていたら、最後壺買ってるんじゃないかな」とリーダーらしくまとめ役に向いていると称賛し、声はななもり。が一番好みかもしれないと訂正する。

ネット上では、「ななもり。さん本当にやり手」「マツコさんとすとぷりメンの絡み面白かったw」「マツコさんとのやり取りまた見たい」「マツコさん良いこと言ってたな」「地上波でマツコさんに紹介されたのが本当にすごい」などのコメントが上がった。

次回は6月12日に放送。鈴木奈々がマツコにガチの人生相談をする。

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