櫻井翔“風真”、あぶな過ぎる刑事&孤高の道具屋ら“八人の侍”を招集!?

公開:

広瀬すず櫻井翔がW主演を務める『ネメシス』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第9話が、6月6日に放送される。

“すべての事件が、最後の謎につながる”。ポンコツ探偵・風真尚希(櫻井)と天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬)が、超難解な事件を次々解決! 無関係なはずだった事件は連鎖し、驚愕の真実が浮かび上がる……新時代の探偵物語。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所に集まりし、天才的ヒラメキを誇るが無鉄砲なアンナと、ポンコツだが人望に厚い風真が、お互いを助け合いながら、難事件に挑んでいく。

前回放送の第8話は、四葉朋美(橋本環奈)のまさかの正体が判明するという衝撃の展開に。アンナとの対峙シーンには、「演技上手い」「目が離せない」「2人とも可愛すぎる!!」との反響があった。

<第9話あらすじ>
ついに判明した菅研究所=カンケン最大の黒幕! その正体は美神アンナ(広瀬)が親友だと思い込んでいた大学生=四葉朋美(橋本)。朋美の本名は“菅朋美”で、カンケンを立ち上げた菅容子(今村美乃)の娘だったのだ! 

20年前、アンナの父=立花始(仲村トオル)と共にゲノム研究に取り組んでいた大和猛流(石黒賢)も、いまやカンケンの中心的存在。菅容子に誘われるままカンケンに参加し、世界初のゲノム編集ベイビー=GE10.6の受精卵を始の研究所から盗み出したのも大和だった。

しかしGE10.6を着床させた代理母=美馬芽衣子(山崎紘菜)が出産直前でカンケンから逃亡し、始に救いを求めてきたことからあの「19年前の交通事故」が起こる。この事故により、GE10.6の受精卵の提供者でもある神田水帆(真木よう子)と芽衣子は死亡。だが芽衣子は死の直前に、最後の力を振り絞って赤ん坊(=アンナ)この世に生み落としていった――。

「探偵事務所ネメシス」の探偵=風真尚希(櫻井)と、社長の栗田一秋(江口洋介)からすべてを聞かされ、その残酷な真実の姿に耐えきれず事務所を飛び出すアンナ。その際、怒りに任せて引きちぎったネックレス……始からもらった大事なキューブ型のネックレスの中には、アンナにまつわる膨大な量のデータが保存されていた。風真はネックレスを大事に保管するが、カンケンの手先である屈強なボディガード=志葉(板橋駿谷)の手によって力ずくで奪われてしまう。

アンナ(広瀬すず)
アンナ(広瀬すず)

傷心のアンナは朋美の正体に気付くのが遅れ、そのままカンケンに拉致監禁。あらゆる細胞、血液を採取される。そして隣の監禁部屋にはやつれ切った父=始の姿が! あれほど探し求めていた父との対面のはずが、すべてを知った今、父の愛情も信じられなくなっているアンナは素直に再会を喜ぶことはできない。そんな2人を、今までとは別人のような冷酷な表情で見つめる朋美――。彼女の真の目的は!? 

その頃「探偵事務所ネメシス」ではアンナを救い出すため、風真が“七人の侍”ならぬ“八人の侍”を招集しようとしていた! あぶな“過ぎる”刑事=タカ&ユージ(勝地涼中村蒼)コンビ、スピード狂で実は腕のいい医者=上原黄以子(大島優子)、孤高の道具屋=星憲章(上田竜也)、天才AI開発者=姫川烝位(奥平大兼)、自称・中国の雑技団5軍出身の料理人=リュウ楊一(加藤諒)、美しきコンフィデンスマン=緋邑晶(南野陽子)、19年前の事故で姉を失ったジャーナリスト=神田凪沙。

すべてはアンナのために――「チームネメシス」が命を賭けてカンケンに立ち向かう!

PICK UP