吉川愛“和子”と板垣李光人“周”に別れの危機!?黒木啓司&KOUGU維新も出演

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吉川愛板垣李光人がW主演を務めるモクドラF『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~※この日は24:09~)の最終話(第10話)が、6月3日に放送される。

同ドラマは、一生懸命働くあまり自分自身には手を抜きがちな新米漫画編集者・町田和子(吉川)と、メイクもファッションも完璧で女性と見間違われるほど美しい青年・相馬周(板垣)のキュートなラブストーリー。ともに連続ドラマ初主演となる2人が、ありのままのお互いを受け入れ合い、2人で一緒に成長していく、新時代の理想のカップルに扮する。

前回の第9話では、周と舘ささめ(草川拓弥)のユニット「ユニコーンボーイズ」のCDデビューが決定。しかし周は、デビューの条件として「恋人と別れること」を芸能事務所の社長・奥田諒一郎(塩野瑛久)から突き付けられる。同棲中の恋人・和子との関係はもちろん、ユニコーンボーイズのことも大切にしたい周は、一体どんな決断をするのか……。

また、最終話には、黒木啓司EXILE/EXILE THE SECOND)演じるワイルドなミュージシャン・AKIが登場。その場面写真も公開された。AKIは、ささめが“世界一カッコいい男の中の男”と憧れているミュージシャン。音楽グループ “EXILA(エグザイラ)”に所属し、ファンの間では“兄貴”の愛称で慕われているという役どころだ。黒木は、ささめが常に持ち歩いているCDジャケットにスチールで登場していたが、最終話では、ささめと対面するシーンが描かれる。憧れの“兄貴”に会うことができ、嬉しさでいっぱいのささめは、思わずAKIにあるお願いを……。

ささめ(草川拓弥)、AKI(黒木啓司)、周(板垣李光人)
ささめ(草川拓弥)、AKI(黒木啓司)、周(板垣李光人)

また、和子が熱中しているという設定のミュージカル「KOUGU維新」より、プラスドライバ(きつね大津広次)と平やっとこ(きつね・淡路幸誠)の2人が、劇中に再登場する。KOUGU維新は、バラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)の人気企画「ブレイク芸人選手権」から誕生した“2.7次元アイドル”で、昨年末に開催されたオンラインミュージカル『最初で最後のミュージカル KOUGU維新±0~聖夜ヲ廻ル大工陣~』のDVDが5月26日に発売されたばかり。最終話ではどのような形で登場するのか注目だ。

KOUGU維新
KOUGU維新

<最終話(第10話)あらすじ>
周(板垣)は芸能事務所社長の奥田(塩野)から、ささめ(草川)とのユニット・ユニコーンボーイズでデビューするなら和子(吉川)と別れるようにと命じられる。ささめは、和子と別れるのかと周を問い詰める。周は、和子と別れるつもりはなく、ユニコーンボーイズも続けたいと正直な思いを話す。しかし、両立させるにはどうすればいいか、周にもまったく分からなかった。

和子は、子会社の社長に就任するあさひ(水野美紀)から、一緒に来て新雑誌を立ち上げる仕事をしてほしいと頼まれる。和子には抱えている仕事があり、あさひがいなくなった後の漫画誌編集部を守りたいという思いもあった。和子は、どちらを選ぶか、よく考えてから返事をするとあさひに約束する。あさひもまた、和子に子会社に来てほしいと言ったものの、自分がいなくなった後の編集部を支えてほしいとも考えていた。矛盾した思いを抱えて悩むあさひを、キラ(桐山漣)は温かく見守る。

和子は周に、あさひからの申し出を受けるかどうか迷っていると打ち明ける。「和子ちゃんがどっちを選んでも、僕はそばにいるよ」と和子を励ます周。しかし彼は、自分も難しい選択に迫られていることを話せない。

ユニコーンボーイズのインタビュー取材が行われることになった。取材の準備をしていた和子は、ささめから「別れちゃダメっすよ!」と言われ、周が事務所から別れるように命じられていることを知る。「どうして話してくれなかったの?」と尋ねる和子に、周は「ずっとそばにいるって約束したでしょ」と変わらぬ思いを伝えるのだった。

ユニコーンボーイズはデビューを前に“次世代ユニット”として注目を集め、大々的なお披露目イベントが近付く。

そんな中、和子は「いざ、参らん!」と、周のために、ある決断をする……!

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