「海音とはもう関わらない」綾野剛“倫太郎”は決意するが…

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石原さとみ綾野剛が出演する水曜ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話が、6月2日に放送される。

海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音(石原)とロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)。巨大マリンリゾートの開発をめぐり出会った2人。海を守りたい女と、その計画に人生をかける男。住む世界がまるで違う2人が、やがて運命的な恋に落ちる。しかし、その恋はかつてないほど禁断だった!

前回の第7話では、倫太郎が海音を元気づけようと遊園地デートへ。倫太郎の優しさにますます思いを募らせる海音。研究室に迷惑をかけまいと、テレビ番組でうその経歴を公表して騒動を収めようとするも、記者に問い詰められることに。倫太郎に連れ出され、2人は星ヶ浜へ。倫太郎が、25年前の母親の事故の事を話す中、無理がたたって足が動かなくなってしまう海音。休める場所を求めて向かった博物館で、海音は「人魚」の展示を見にして涙する。そこには、「地上に留まった人魚は、やがて人間を不幸にする」という言葉が……。

海へ帰ろうとするものの、足が変化せず、海に帰れなくなってしまったことに絶望した海音は倫太郎の腕の中で倒れてしまう。海音の足元からパラパラとピンク色の貝殻のようなものが零れ落ちて……というストーリーだった。

そして第8話では、鴨居(橋本じゅん)が海音の経歴を大学関係者の前で公表することに。追いつめられる海音のもとに、倫太郎が現れ……。一方、蓮田トラストでは株を買い占めた会社が、想定外の行動をとり、榮太郎(渡邊圭祐)が追いつめられる。窮地に陥った倫太郎と光太郎は、25年前、母親を亡くして以来、抱えてきたお互いへの思いを打ち明け合うことに。榮太郎が株を売った狙いとは? 母親の指輪を渡すために、海音に会いにいった倫太郎。そこでまさかの事態が2人を襲う。

<第8話あらすじ>
倫太郎(綾野)の腕の中で意識を失った海音(石原)。倫太郎は鴨居(橋本)を頼り、古くからの知り合いだという病院に海音を運ぶ。しかし海音が目を覚ました時、倫太郎の姿は消えていて……。

海音が意識を失っている間、倫太郎は、「海音とはもう関わらない」という約束を鴨居と交わしていた。自分のせいで海音が無理をし、命を危険にさらしていることを知った倫太郎は、自ら身を引く決意をしたのだった。そうとは知らず、自分と距離を置く倫太郎に切ない思いを抱く海音。

蓮田トラストでは榮太郎(渡邊)が取締役に就任。星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻すことを発表する。

そんな中、鴨居は、海音の経歴をめぐって教授会で説明をすることに。それを知った海音は「本当のことを話したい」と訴える。運命の教授会は翌日に迫っていた……。

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