広瀬すず“アンナ”と橋本環奈“朋美”の対峙シーンが鳥肌もの「目が離せない」

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広瀬すず櫻井翔がW主演を務める『ネメシス』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第8話が5月30日に放送。インターネット上では、ある2人のかけあいに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

“すべての事件が、最後の謎につながる”。愛すべき探偵・風真尚希(櫻井)と天才すぎる助手・美神アンナ(広瀬)が、超難解な事件を次々解決! 天才的ヒラメキを誇るが無鉄砲なアンナと、ポンコツだが人望に厚い風真が、お互いを助け合いながら、難事件に挑んでいく。

とうとうアンナに秘密がバレてしまった。美神始(仲村トオル)の本名は、立花始。彼は、遺伝性難病の治療法を確立させるために研究チームを率いていた。そこでゲノム編集に成功。受精までこぎつけた。風真らを始めとするメンバーは「ノーベル賞確実」と喜ぶが、始は功績のために焦ってはいけないし「人が子孫を勝手にデザインして生み出すなんて許されない」と受精卵を凍結すると宣言。しかし、3か月後に何者かに盗まれてしまう。この事件を捜査するために呼ばれたのが、栗田一秋(江口洋介)だ。風真は盗難事件の犯人を探すために、栗田の助手となる。

風真尚希(櫻井翔)
風真尚希(櫻井翔)

そんな中、始のもとに代理出産で監禁されたという美馬芽衣子(山崎紘菜)から電話がかかってくる。研究所から逃げ出したらしい。彼女を車に乗せて逃走するが、すでに出産寸前。そこに何者かが追ってきて、事故に。同乗した神田水帆(真木よう子)は亡くなり、芽衣子はアンナを産んで亡くなった。菅研究所、菅容子というキーワードを残して……。

その後、立花は、アンナと身を隠すために、美神と名乗ってインドへ。しかし、約20年後、母の葬儀に参加するため帰国した際、拉致にあってしまった。

再び事件を追うために一時的に離れていた風真はチームに参加。これまで彼らが探偵として関わった事件は、すべて菅研究所や菅容子を探すためだった。

これまでの歴史を冷静に聞いていたが「これ、全部私が生まれたからじゃん」とアンナ。自分が生まれたために、ほとんどの人の人生を狂わせたと声を荒げる。「生まれてきてダメなやつじゃん」「なんでずっと黙っていたの?」と落ちこみ、そのまま出て行ってしまう。彼女が向かったのは、四葉朋美(橋本環奈)のもとだった。

最初は普段通りに接していた朋美だったが、アンナが渡した飲み物を飲んだ瞬間に態度を豹変。「天才的なひらめき力に、インドの古武術をマスターして格闘技もでき、冬の日本にきても風邪をひかない。おまけに顔も可愛い。それだけいろいろ揃っているのに何が不満なんですか?『女子大生・四葉朋美です。キラッ』とかマジで面倒くさいんで」。

そして彼女は、自分の正体を容子の娘だと明かす。アンナはその場で倒れてしまい……。

ネット上では、アンナと朋美のシーンに注目が。「2人とも可愛すぎる!!」「演技上手い」「目が離せない」との声があった。

次回は6月6日に放送。アンナのピンチにチームネメシスが立ち上がる。

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