有村架純“里穂子”と古川琴音“つむぎ”、新たな人生に一歩前進「応援したくなる」

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菅田将暉有村架純神木隆之介仲野太賀古川琴音が出演する土曜ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第7話が、5月29日に放送。解散を決めたお笑いトリオ・マクベスの3人と共に、中浜里穂子(有村)と妹のつむぎ(古川)の人生も動き出した(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、現代の5人の若者の生き様を描いた群像物語。「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、まるで思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う。

マクベスの最後の地方ライブを見に来た里穂子は、そこで高岩春斗(菅田)に、再就職のために岸倉奈津美(芳根京子)の知り合いの転職エージェントと会うことを報告。不安な胸中を明かしながらも「でも前に進むと決めたので」と告げる。後日、里穂子は奈津美と共に転職エージェントの浦添修作(石橋遼大四千頭身)と対面。浦添から紹介された企業の中に気になる会社を見つけ、面接に臨む。

一方、引っ越しの準備に追われていたつむぎは、新しいソファを買うために訪れたインテリアショップで朝吹瞬太(神木)とケンカをしてしまう。スナック「アイビス」のママ・下條良枝(松田ゆう姫)は、つむぎの好意に気づかない瞬太に呆れながら、つむぎが「本当のお兄ちゃんみたいに思っている」と言うのは気持ちの裏返しであることを指摘。つむぎの思いを知った瞬太は、ゲーマーならではの方法でつむぎにメッセージを送る。

また瞬太は、マクベスと苦楽をともにした愛車を手放すことを決意。元お笑い芸人の千葉(鈴之助)が働く中古車ショップを訪れた3人は、最後にマクベスの歴史が詰まった車を自分たちで洗車しながら、車にまつわる思い出話を語り明かす。

マクベスの3人のやり取りや中浜姉妹のシーンに、インターネット上では反響が続出。「まじで青春だな」「会話の間が絶妙」「里穂子の気持ちに共感」「瞬太とつむぎちゃんのカップル好き」「みんながんばれって応援したくなる」などのコメントが寄せられた。

また、ゲスト出演した四千頭身・石橋にも視聴者は反応。「妙に似合うな」「自然すぎて全然違和感なかった」「ナチュラルな演技良かった」「ガチで緊張してそうw」などの声が上がっていた。

次回第8話は6月5日に放送。瞬太の焼き鳥屋を訪れたマネージャー・楠木(中村倫也)が、マクベスとの日々を振り返る。

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