河北麻友子、ジャングルの川に落ちた自分の姿を自画自賛「いまのは30万円の価値あったよ」

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河北麻友子が、5月16日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系、毎週日曜19:58~)に出演。絶景を目指して進んだジャングルで川に落ちるアクシデントに見舞われるも、その姿を「30万円の価値あったよ」と“自画自賛”する一幕があった。

今回は「出川女子会」シリーズの第4弾として、珍しい動植物の多い“東洋のガラパゴス”西表島を探検。出川哲朗、デヴィ夫人とともに「出川ガールズ」として河北、堀田茜谷まりあ箭内夢菜が参加した。

「やってきました西表〜!」と出川が勢いよくコールをして始まったロケだが、冒頭から出川ガールズは「虫がほんとにヤバい」と、オープニングの最中にも関わらず周囲をピョンピョン。呆れたデヴィ夫人が「それぐらいのこと、なぁーにアナタ達」と注意するが、出川ガールズとは対象的に、出川とデヴィ夫人にはなぜかまったく虫が寄り付かず。「こっちには毒性があるから?」と出川がボケる。

まず一行は、リバートレッキングへ出発。ベテランガイドの中川隆行さんは「嬉しいお知らせと悲しいお知らせの2つがある」と切り出す。「悲しいお知らせ」は、「途中までの道のりに虫がいて、最悪ヒルがいる」ということ。一方「嬉しいお知らせ」は、「今回目指す『奥ゲータの滝』が、地元の人すらほとんど行ったことのないレアな場所であること」だという。

ジャングルに突入したデヴィ夫人は「うわぁ大好き、こういうところ!」と大喜び。そんな様子に河北は「頭がおかしい人がいる」と激しくツッコむ。目指す道中には、「滲み出た粘液に触ると即病院行き」という猛毒植物が生え、さらには川を渡らなければいけないという難所がたくさん。悲鳴をあげ、ついてくるのがやっとという様子の出川ガールズに対し、デヴィ夫人は顔色一つ変えることなくスイスイ。81歳にして恐るべき健脚ぶりを見せつける。

その後、出川ガールズの前には大きな虫が出現。驚いた河北は思わずのけぞり、川の中に尻もちをついてしまう。河北より先にマイク機材が濡れることを心配したスタッフと出川に「マイクの心配より麻友子ちゃんの心配して!」と堀田。「こんな良いリアクションしてもまずマイクの心配されるってないよ」と抗議する。「マイクは高いから。30万」と出川。河北も「いまの落ち方良かったと思う」「いまのは30万円の価値あったよ」と自画自賛するが、そんなガールズに呆れたデヴィ夫人は「置いていきまーす」と、どんどん先へ進む。

一行はさらに歩くこと30分、急な岩場を20分登り、「奥ゲータの滝」に到着。河北と堀田は階段状の美しい滝とその反対側に広がる海に感激するが、あとから登ってきた谷は「後ろ見て後ろ」と促されても「なに?」と無関心。出川は「人の感性ってそれぞれだな」と呆れていた。

SNS上では「やっぱ河北ちゃん好きやわー」「デヴィ夫人と河北麻友子ちゃんのやり取りがウケる」「このファミリー感が大好き」といった声が上がっていた。

次回5月30日は「珍獣ハンターイモトジャパンツアー in 秋田県」「オーシャンズ金子 in 静岡県」と題し放送される。

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