King & Prince平野紫耀、夢だったドリフトに挑戦「楽しいの一言につきる」

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King & Prince平野紫耀が、5月15日放送の櫻井翔が局長を務める『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系、毎週土曜21:00~)に出演。一番やりたかったことだという“車でのドリフト”に挑戦して、ハイテンションになる一幕があった。

今や1億3000万人がクリエイターで誰でも企画を考え発信しうるこの時代に、芸能人や文化人、アスリート、そして視聴者の「やってみたい」「見てみたい」が詰まった企画をどんどん実行する同番組。スタジオゲストとして、羽鳥慎一小峠英二バイきんぐ)、吉村崇平成ノブシコブシ)が出演した。

今回は、平野の念願だったドリフト企画を実施。ドリフトとは車でコーナーを速く曲がるための運転スキルのことで、スタジオでは全員で平野のロケVTRを見ることに。そもそも車が大好きで、King & Princeのメンバーともドライブに行くという平野は、ドリフトについて「男としての夢」と強調。一方で、車に関心がない人には興味をそそられない企画ということもあり、「F(女性)層の方々にはハマらない」と気にかけ、羽鳥からは「King & PrinceがF層とか言わなくていい」とツッコまれてしまう。

ロケではプロドリフトドライバーの山下広一さんから指導を受ける平野。最終的には、平野の理想だというジェイソン・ステイサムのような、かっこいいPVを撮ることを目標に、専用のサーキットでドリフトのやり方を学んでいく。

最初にドリフトの基本である1回転を助手席で体験した平野は「体感したことないところに圧がかかってる」と大興奮しながらも、「見ている分にはめちゃめちゃかっこいいけど、乗ると本当怖い」と及び腰。しかし、実際にハンドルを握ると山下さんも絶賛の運転センスを見せ、わずか10分でドリフトを成功させていた。平野は自身のドリフトに大感激しながら、「男の夢がかなった瞬間ってジーンとしますね」と笑顔を見せ、続く80kmの加速からのドリフトもクリア。最後にPVの撮影を終えた平野は「楽しいの一言につきましたね」と大満足していた。

スタジオでも櫻井から「面白かったよ、見てて」と褒められた平野は、「映像でみると、僕もすげぇってなりました」と感激。しかし、スタジオで行われた平野の特技を披露する2つ目の企画がドリフトの余韻を吹き飛ばしてしまう。平野が挑戦したのは「ぐるぐるバット」と「茎わかめを口の中で結ぶ」というもの。小峠には「あんな豪快なドリフト見せたあとにぐるぐるバット?」とツッコまれ、吉村にも「逆じゃない? バットやってからドリフトじゃない?」と指摘されていた。

インターネット上では、平野のドリフトチャレンジに「カッコよかった」「少し練習しただけで出来るのはすごい!」といった反響が続々。また、ドリフトから2つ目の企画への流れについても「おもろすぎた」といったコメントが寄せられた。

次回は5月22日に放送。いとうあさこ柄本時生が登場する。

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