綾野剛“倫太郎”と石原さとみ“海音”のカメ&サメのレアコスプレに「かわいすぎる」

公開: 更新:

石原さとみ綾野剛が出演する水曜ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第5話が5月12日に放送。インターネット上では、二人の着ぐるみ姿に「可愛い」とのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

海を愛する魚オタクの海洋学者・渚海音(石原)とロンドン帰りのツンデレ御曹司・蓮田倫太郎(綾野)。巨大マリンリゾートの開発をめぐり出会った二人。海を守りたい女と、その計画に人生をかける男。住む世界がまるで違う二人が、やがて運命的な恋に落ちる。しかし、その恋はかつてないほど禁断だった!

海音が地上にいられる時間はあとわずか。改めて彼女は、星ヶ浜の海に2度と海中タワーのような計画が持ち上がらないよう「海洋環境に与える影響の調査結果」を蓮田トラストに報告し、地元の人たちには、星ヶ浜の海の美しさをアピールして、自分たちの考えに賛同してくれる人たちを増やしたいと意気込む。鴨居正(橋本じゅん)は静かに聞いていたが「(それらが無理であれば)最終的に蓮田トラストを爆破します!」という海音に「それはダメ!」と注意。彼女は、そうなる前に蓮田トラストを説得すると前を向いた。

そんな中、蓮田トラストと鴨居研究室が合同で「星ヶ浜の今と未来」をテーマにしたイベントを開催することに。責任者に指名された倫太郎は、頓挫した海中展望タワー計画復活を条件に引き受けることにした。

海音たちが会場の水族館に下見に行くと、倫太郎ら蓮田トラストも下見に来ていた。海音は倫太郎を見つけて気まずそうにする。「自分は人間ではない」と伝えてからというものの、二人は微妙な関係になっていたのだ。

イベント当日。海音はカメの着ぐるみを着てイベントに出ることに。一方、倫太郎はサメの着ぐるみを着て子供たちの前に出ることになったのだが、本番前「無理、無理、無理!」と同僚にお披露目するのを恥ずかしがる。鶴川優作(藤森慎吾)に持ち上げられる形で皆の前に登場した倫太郎は「なんで俺が着なきゃいけないんだよ!」とぶつけるが、優作から「顔が怖いんだから、こんぐらいしないと!」と説得された。

いよいよ本番。浦島太郎を星ヶ浜バージョンにアレンジした紙芝居をして、子供たちのハートを掴んだカメ海音。そんな星ヶ浜の“今”を紹介した彼女に対し、サメ倫太郎は“未来”を紹介することに。話に抑揚もなければ、内容もつまらないため当初は苦戦したものの、海中展望タワーを見せると、子供たちの態度は一変。倫太郎にも力が入り、海中展望タワーの魅力を熱弁していく。海音は彼が「魚たちと友だちになってみたくない?」「みんなが一人ひとり違うように、魚たちも顔や性格が違うんだ。みんな君たちと同じ星に住む大切な仲間なんだよ」と語りかける様子に目を潤ませて感動していた。

ネット上では、着ぐるみで子供たちの前に立つシーンに「亀コスの海音とサメコスの倫太郎さんかわいいww」「綾野剛かわいすぎる」「着ぐるみなんてレアすぎる!」との声があった。

次回は5月19日に放送。海音は、倫太郎への気持ちに歯止めが効かず、地上での生活に未練を感じはじめる。

PICK UP