菅田将暉“春斗”&有村架純“里穂子”の関係に進展!?

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菅田将暉有村架純神木隆之介仲野太賀古川琴音が出演する土曜ドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第4話が、5月8日に放送される。

同ドラマは、「あの頃」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、まるで思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う現代の5人の若者の生き様を描いた群像物語。菅田、神木、仲野が演じるのは、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」の高岩春斗(菅田)、朝吹瞬太(神木)、美濃輪潤平(仲野)。3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレス・中浜里穂子を有村、里穂子の妹・つむぎを古川が演じる。

里穂子がマクベスの「月の満ち欠けVOL.14」という単独ライブに参加したことをきっかけに、大きく関係が変化し始めた春斗と里穂子。前回第3話の放送では、自宅の熱帯魚3匹に、マクベス3人の名前を付けていることが発覚。かなりのオタク道を極めている。

そしてこのほど公開された第4話の写真は、春斗がファミレス「メイクシラーズ」で1人でコントのネタを作成してるシーン。里穂子はコーヒーのおかわりを注ぐために、春斗のテーブルまで来たものの、なんとコーヒーポットをテーブルに置いてしまっている。店員と常連客の関係から、関係値が大きく変わったことを想起させる画像だ。2人は一体どんなことを話しているのか? そして、マクベスは解散するのか、しないのか。里穂子の思いは届くのか!?

春斗(菅田将暉)、里穂子(有村架純)
春斗(菅田将暉)、里穂子(有村架純)

<第4話あらすじ>
潤平「瞬太は父親を早くに亡くし、母親とは明らかにうまくいってなかった」

里穂子「つむぎは昔から面倒見がいい。弱ってたり傷ついてる人を放っておけない性格だ」

コント「捨て猫」。ステージに現れる段ボールに入った捨て猫役の春斗(菅田)と、野良猫役の瞬太(神木)。マクベスによるとりとめのないコントの前フリが流れて――。

潤平(仲野)は、高校の担任・真壁(鈴木浩介)を呼び出し、彼女の奈津美(芳根京子)と共に昔話に花を咲かせていた。その中で、トリオ名「マクベス」の名づけの由来に真壁が関わっているという話になり、高校時代、瞬太の車にマクベスの3人と真壁が共に乗った1日のことを思い出す。

その日は真壁の息子が生まれた日。なぜか瞬太は生まれたばかりの息子を愛くるしそうに見つめる真壁を見て、涙を流していた。

一方、里穂子(有村)は自宅で一生懸命に熱帯魚の世話をする妹のつむぎ(古川)を見て、同じく昔のことを思い出す。姉のことを献身的に支えてくれる今の日々もそうだが、つむぎは昔から面倒見がよく、傷んだ人形で遊んだり、捨て猫を拾ってきたり、とにかく傷ついた存在を放っておけない性格だという。

全く交わらない2人の昔話が、現代でまたも数奇に絡み合うことに。親と子。傷を持つものと、それを優しく包むもの。意地と甘え。様々な相反するものを乗り越えたその時、この物語は奇跡の数十秒を生み出す……。

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