板垣李光人“周”と草川拓弥“ささめ”、合掌不可避の顔面強すぎユニット誕生に「尊すぎ」

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吉川愛板垣李光人がW主演を務めるドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第6話が5月6日に放送。インターネット上では、美男子ユニット誕生に多くの反応が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

「FEEL YOUNG」(祥伝社)に連載中の、ためこうによる人気コミックを実写化。仕事熱心だけど、自分自身には手を抜きがちな女性漫画誌の編集者・町田和子(吉川)と、メイクとファッションを自由に楽しむ男性・相馬周(板垣)によるラブストーリー。

ささめ(草川拓弥)
ささめ(草川拓弥)

周は、芸能界デビューするにあたってユニットを組むことに。撮影場所に挨拶へいくと「ふざけんじゃねー。フリフリした服ばっかり着させやがって!」と舘ささめ(草川拓弥)が飛び出してきた。彼がそのユニット相手だという。ささめは不服そうに周を睨みつけてきた。

2人で事務所へ。独特な言い回しをする社長・奥田諒一郎(塩野瑛久)は、周とささめのコントラストを絶賛し「性別を超越した新しい魅力。新時代を切り開くパワー!」と悦に浸る。周は戸惑うも、ささめは「最高です。社長。頑張ります!」と宣言した。しかし、社長が出ていくと、またも不服そうな顔を見せた。

メイクしている周に「意味わかんねぇ」「ナヨナヨしている奴が嫌い」と言い放つささめ。周は、自分とのユニットが嫌なのであれば、そう言うべきだと告げる。しかし、ささめは、どうしても歌手デビューをする目的があった。ワイルドなミュージシャンで“兄貴”と呼ばれるEXAILA・AKI(黒木啓司)の大ファンのささめは、彼と音楽番組『Mスタ』で共演するのが夢。そのデビューの条件が、周とユニットを組むことだったのだ。

AKIの話で少しずつ心を通わせていく2人。周に彼女がいると知ると「すげぇ。めちゃくちゃ男じゃねーか!」と驚く。「俺よりも一歩先に進んだ男だったのか」という彼に、周が「彼女のいる・いないで一歩先とかないでしょ」と返すと「言うこともスケールがでけぇ」とたじろぐ。そこに和子が現れ、3人で食事に行くことに。「ふわふわのパンケーキは食べないからな!」と少し大きめのサングラスをかけるささめに、2人はつい「かわいい〜」と漏らす。どの店も混んでおり、結局パンケーキ店へ。おいしそうに頬張るささめに「溢れ出る尊さに合掌不可避」と悶える和子だった。

和子(吉川愛)、周(板垣李光人)、ささめ(草川拓弥)
和子(吉川愛)、周(板垣李光人)、ささめ(草川拓弥)

周は、ささめが“なりたい自分”と“人から評価される偽りの自分”との間で揺れ動いていることに気づく。撮影の日、「2人が納得できるコンセプトにしたい」と、ささめにメイクを施すだけでなく、フリフリのアイテムも外し「ささめくんのカッコ良さを目指せばいい!」と告げる。ささめは「あんた意外とパンクだな」と笑顔を見せた。

イメージを一変させて撮影に臨む2人。しかし、社長のコンセプトに背くことになり、奥田は「すぐに直せ」という。そこに周も割って入って揉めていると、キラ(桐山漣)がやってくる。彼は「いいじゃないか。新時代を駆け抜ける『ユニコーンボーイズ』。お前たちのユニット名だ。このユニットのプロデュースを俺に任せてみないか?」と話して……。

ささめ(草川拓弥)、キラ(桐山漣)、周(板垣李光人)
ささめ(草川拓弥)、キラ(桐山漣)、周(板垣李光人)

ネット上では、周とささめのユニットに「めぐるくんとささめくんユニットかわいい」「尊すぎ」「顔面強すぎ」との声があった。

次回は5月13日に放送。周は、因縁の相手・ゆうたん(永田崇人)とのトークショーイベントの仕事に挑む。

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