大久保佳代子の“中村アン”を意識した写真にバカリズム「ブレ映えするなぁ」

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古賀隼斗KANA-BOON)が、5月1日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演。「SNSにアップしている写真がブレブレで何が何だかわからないこと」を反省したが、インターネット上ではその“ブレの美学”に「おもしろい」といったコメントが寄せられた。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後は反省人が行う「禊」を見届ける。

手ブレが激しい写真を敢えて撮り続けている古賀は、「そもそもブレてることっておかしいことなんですかね?」と疑問視。「ブレてる、ブレてないというところで線引きしてしまうのはすごくもったいないなと思う」と言い、「僕は“ブレの美学”をすごい信じていて ブレていることが不正解なんじゃなくて、ブレていることをダメだと思う方が不正解。その気持ちだけはブレないですね」と言い切る。

有吉からそもそものきっかけを尋ねられると、「2015年にインスタを始めまして、1枚目に投稿した写真がちょっとブレてたんです」と返答。それに対し、ファンから「失敗した写真?」などコメントがきたことで「ブレていることが失敗と思うこと自体が不正解。みんなが綺麗に撮っているものをブレさせて撮っていることに美学を感じるようになった」と話す。

最近の携帯は手振れ補正機能が付いているため、案外難しいと言う古賀は、「左右ブレ」「ぼかしブレ」「遠近ブレ」「回転ブレ」などのブレ技術を習得。バカリズムからは「技術を身につけた時点でもうブレの美学からハズれてるんじゃないか」など感想を述べる一幕も。

スタジオでは、まだ人物を撮ったことがないという古賀が、大久保佳代子オアシズ)を被写体に撮影することに。「中村アンのイメージ」と言いながらも片足立ちでフラフラの大久保と、ブレ技術を駆使する古賀のテクニックに、有吉は「どっちもブレてる」、バカリズムも「ブレ映えするなぁ」と笑った。

ネット上では、独特なブレ写真の撮影法に「極めすぎ」「ブレた写真てエモい」「おもしろすぎ」といったコメントが寄せられた。

次回は5月8日放送。松本梨香が出演する。

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