田中圭、ミステリアスキャラ&料理男子姿が話題…目を見開く“スゥエ”って!?

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田中圭が、4月27日に放送された『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~)に出演。キッチンに立って料理を振る舞う一幕があった。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、MCのヒロミとフットボールアワー・後藤輝基らと共に、トークを繰り広げる。

今回は、鬼越トマホーク金ちゃん坂井良多)を筆頭に、田中の足りないスキルを教えていくという「お仕事強化キャンプ」を行った。後藤が「足りない部分はないやろ」と言うが、坂井は「世間からしたら、田中さん、まだギリ売れていないですから」とバッサリ。まだ伸び代があるとした。

田中の足りていないものの一つとして「ミステリアス感」をピックアップ。田中自身も「足りていないどころか真逆にいるような感じなので、めちゃくちゃ憧れますよ」という。俳優がミステリアス感を出しやすいのはNGを出したあとのリアクション。田中が主演を務めた『あなたの番です』(日本テレビ系)のNGシーンでも笑顔で謝罪していた。これではミステリアス感が出ない。そこで、芸人たちがお手本を披露していくことに。そこで、相席スタート山崎ケイ山添寛)が見せてくれた「質問返し」に挑戦することになった。

台詞を噛んでNGとなったため「言いにくいですよね?」と声をかけると「言いにくいっていうのは、言いやすいの反対にあるのかな?」と田中。「台詞を変えてもらいましょうか?」という声には「変えてもらったら、その変えた台詞を言えばいいのかな?」とコメント。しかし、吹き出しながら返してしまい、後藤からは「今のままの田中さんでいいと思います」とフォローを受けた。

まったくできないという料理にも挑戦。一流レストランに勤務経験のあるアンコウズ・アビコタツヤと、湯豆腐を使った料理を一緒に作ることに。目を見開く独特なキャラのアビコは、しめじを包丁で切る人が多いが、手で裂いた方が香りが出ると説明。続けて、フライパンにしめじを入れたあと「ずっとスゥエ!」と謎の言葉をあびせる。

スゥエとは、弱火でじっくり炒めて素材の水分を飛ばしていく調理法なのだが、田中は、アビコのように目を見開く。彼の切り返しにスタジオは爆笑。後藤からも「それがスゥエなん?」とツッコミが飛んだ。完成品に関しては「オシャレー。湯豆腐じゃねーっす」と感想を吐露していた。

田中の楽しそうな振る舞いにインターネット上では、「最高」「かわいい」「エプロン姿が素敵」との声があった。

次回5月4日は、綾野剛岡田准一らゲスト出演回の総集編が放送される。

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