有岡大貴演じる星鴨、女性にタジタジで不器用…ほっこりする役どころに「可愛かった」「平和なドラマ」

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有岡大貴Hey!Say!JUMP)が主演を務めるドラマ『探偵☆星鴨』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の初回が4月26日に放送。インターネット上では、ゆるくて安心して見られる探偵ドラマに癒しを感じる視聴者がいた(以下、ネタバレが含まれます)。

関西の人気劇団・ヨーロッパ企画が脚本を手がける本ドラマ。シャイで不器用、女性とも3秒しか目を合わせられない探偵の星鴨(有岡)が、一級品の閃きを武器に、事件に立ち向かう。

祖母から引き継いだリサイクルショップに探偵事務所を構えている星。朝のニュースでは近所で起こった殺人事件が報道されている。世の中には凶悪事件が多発しているというのに、星にくる仕事は浮気調査ばかり。イライラが爆発し、とうとう「浮気調査お断り」の貼り紙を貼った。

唐戸つぐみ(片山友希)がストーカー被害の調査依頼にやってきた。男性が部屋を覗いてきたり、郵便受けに手紙が入っていたり、さらには窓の外にドローン、玄関の前に薔薇の花束、ノブに豆腐が吊るされていたこともあったという。「お願いします。助けてください!」という彼女に、星は「その依頼、僕にお任せください!」とポーズを決めるが、ビシッとは締まらなかった。

早速、彼女の自宅で張り込み開始。望遠鏡にあんぱんと牛乳を設置できる探偵道具を駆使して外を眺める。そんな彼を見て、つぐみは「探偵って楽しそうですね」とつぶやく。星は、つぐみと目を合わせられないだけでなく、30cm以内に近づかれると呼吸困難になると告白した。張り込み中、ストーカーから攻撃を受けてしまう。敵を追いかけるべく、たわしを持って街中を散策していると、捜査一課の刑事・捜田一(岡田義徳)に声をかけられた。

近所で起こった殺人事件の凶器がたわしだと信じて疑わない捜田は「お前がホシ(犯人)だったのか!」と興奮気味だ。「星ですけど……」と答えると、警察署まで連行されてしまう。ニュースでやっていた殺人事件の容疑者と勘違いされていると気づいた星は、現場の映像を見ただけにも関わらず、犯人が女性であることを指摘する。

釈放されると、つぐみが事務所で待っていた。今度はシュークリームがノブにかかっていたらしい。星は探偵の師匠・ジョー(堀部圭亮)からもらった懐中時計型のオルゴールを手に推理を開始。「見えた。輝く一番星!」と吐くも、つぐみから「何ですか今の。決め台詞的なやつですか?」と問われる始末。またも決めきることができなかった。星はつぐみに推理を披露するが……。

ネット上では、有岡演じる星のキャラクターやドラマに対して「可愛かった」「ほっこりした」「平和なドラマ」との反応があった。

次回は5月3日に放送。星は、あることがきっかけで、嫌がっていた浮気調査をすることになった。

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