松山ケンイチ、農業愛を語る姿に「格好良いのにほんのり訛りが心地良い」「めんこいな〜」の声

公開:

松山ケンイチ木村文乃が、4月6日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系、毎週火曜23:59~)に出演。インターネット上では農業&IKKOのモノマネをこよなく愛する松山の飾らない人柄が話題になっていた。

毎回、総勢50名を超える若手芸人がゲストについて調査を行い、興味の持てる“おもてなし”を提案する同番組。ゲストはその中から数組のテーマを選出し、MCのヒロミフットボールアワー後藤輝基らと共に、トークを繰り広げる。

農業ライフに激ハマりしている松山は「以前農家で飲んだトマトジュースのおいしさに衝撃を受け、自分で育てたトマトでジュースを作り、現場に差し入れした」というエピソードを披露。そんな松山をもてなすため、農業芸人・松尾アトム前派出所が“剪定鋏”を紹介すると、松山は「やっべ!」と大興奮で試し切りを始めた。さらに、その切り口を見た松山は「接ぎ木できますね!」と松尾アトム前派出所に向かってニヤリ。「接ぎ木」の意味が分からず、他の出演者たちがポカンとしてると、松山は熱心に「接ぎ木」の説明を始め、農業愛を見せつけた。

ところが、松山は料理の話になると「誰も食べてくれないからほとんどしない」とポツリ。育てた野菜を使って調理はしないのか、と聞かれると「作った料理は、僕はすごい美味しいと思うけど、味が濃くなって誰も食べてくれない。素材を台無しにしちゃうタイプ」と苦笑いした。

また、お笑い芸人に憧れを抱いている松山は、「スパっと面白いことが言えるのが凄い!」とその理由を説明。すると松尾駿チョコレートプラネット)は「(声が)大きい・4文字・勢い」とコツを伝授。実は松尾駿のやるIKKOモノマネが大好きな松山は、この日もいたるところで目の前にいる松尾駿にネタを振っては「100点」を付け、大はしゃぎだったのだ。そんな松山が「会見などの『最後の一言』にはどう返す?」と尋ねると、松尾駿は「すっからけっち~!」とIKKO節を披露。一瞬にしてスタジオが凍り付く中、松山だけは「100点!」と大ウケ。さすがの松尾駿も、この採点には「大甘」と恐縮し「松山さんがやれば完璧」とそのネタを譲っていた。

ネット上では松山の飾らない人柄に「格好良いのにほんのり訛りが心地良いってw」「りんごの話になったら訛り出したw」「思いっきり青森色出しまくってる、松山ケンイチめんこいな〜」「農家芸人の話にテンションが上がって方言丸出しでキラキラな笑顔になる松山ケンイチw」と言った声や「IKKOさんへのフリが完璧すぎる」「松山ケンイチのIKKOへのハマり具合が抜群におもろい。100点っていう返しが100点。スピード、トーンが絶妙」など芸人と絡んだ松山の楽しそうな姿を楽しむコメントが見られた。

次回は4月13日に放送。「日テレ女性アナ軍団襲来!」と題し『スッキリ』新MC岩田絵里奈らが登場する。

PICK UP