「クソ出っ歯と呼ばれている」と自虐ネタを披露した女性が見事な歯並びに!

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マツコ・デラックス村上信五(関ジャニ∞)がMCを務める『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系、毎週月曜23:59~)。放送10年目を迎えた4月5日の放送では、これまでの企画を振り返りながら、番組に登場した人々のその後を追いかけた。

6年前は鳥取から上京したばかりだった「スタッシー」こと石原さん。人生初の「原宿でのポップコーン」に密着したり、就活のプレッシャーから「酒がないと寝られない」とこぼしたりする様子が取り上げられてきたが、その後の取材で今年2月に地元へUターンしていたことが明らかに。

「コロナで在宅(勤務)で人と会えない寂しさ」から、「東京にいる意味あるのかなと思って帰ってきた」と石原さん。取材ディレクターが「都落ちですね」と挑発すると、石原さんは「いや、そうは考えてないです。ココは米子の渋谷です」と反論。「スタバができたんですよ。そのスタバに電光掲示板ができて……」と、都会的な景色になった地元をアピールする。

同じく6年前、「クソ出っ歯と言われている」と自虐ネタを披露した女性は、当時行っていた歯列矯正が「完璧に終わりました」と報告。満面の笑顔でマスクを取り、綺麗に矯正された歯並びを嬉しそうに見せると、スタジオの村上は「すごいな!」と思わず感嘆した。そして、4年前に取材した「ポールダンスおじさん」こと芦田さんは、ポールダンスに加え、72歳にしてチェアダンスにもチャレンジ。ほぼ全裸の格好に肌色のビキニパンツ、高いヒールという格好でセクシーな動きを披露した。

5年前にその姿が「ほぼ村上」として取り上げられ、「嬉しくないです。格好良くないじゃないですか」との言葉を残した女子高生・田尻さんは、その後上京してアパレル関係の会社に就職し、その姿も大人びたものに変化していた。今となっては村上似と「全然言われない」という田尻さん。いま似ていると言われる人物として、小松菜奈池田エライザを挙げる。

それにカチンときたのか、「アパレルってな〜に?」「アパレル勤めてたら軽々しく小松菜奈ちゃんとか池田エライザちゃんに似てるって言っていいの?」と早口で毒づくマツコ。村上が「やめてあげてもう」となだめるのも聞かず、あげくのはてにカメラマンに向かって「近いんだよ、バーカ!」と八つ当たりする。するとそれに反応したカメラマンは驚きの行動に出始めて……。

番組を賑わせた数々の人の健在な姿に、SNS上では「鳥取から東京に出てきた女の子、完全に東京に染まっちゃったんかと思ったら鳥取に帰ってたんや」「クソ出っ歯(の女性)、矯正で出っ歯が改善されて綺麗になってたー! 良かったなぁ!! 本人もキラキラして良いオーラ出てたなぁ」と感激の声が。10年目に突入した番組に対しても「10年この番組見続けて来たけど改めて振り返ってもやっぱ面白いですww この先10年も本当出来れば是非続けて下さい!」とエールが寄せられた。

次回4月12日の放送では、「シニアが夢中のポケモンGO問題」などを取り上げる。

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