安室透が沖矢昴を追い詰める…赤井秀一の「まさかここまでとはな」の真意に「まじ痺れた」

公開:

2021年1月で25周年を迎えたアニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)が、4月3日に放送。インターネット上では、安室透(古谷徹)が江戸川コナン(高山みなみ)たちを追い詰める内容に、多くのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

3月20日より人気シリーズ「緋色の帰還」のデジタルリマスターを放送中。今回のエピソードは「交錯」となる。

安室は赤井秀一(池田秀一)が生きていると推理を披露する。ベルモットは、キールが、赤井の頭を撃ち抜いたあと、車ごと焼き払っており、その遺体の指紋と“探偵坊や(コナン)”の携帯に残っていた指紋が一致したため、その可能性はないと返した。焼死体なのに指紋がとれた理由。それは、耐火加工のズボンに手を突っ込んだまま死んでいたから。ベルモットをショットガンで狙ってきたときも、赤井は片手だった。

そうした証拠が揃っているのにも関わらず、それでも疑う安室に、ベルモットは赤井が撃たれたときの最後の言葉を教える。「まさかここまでとはな」。安室は、その言葉の裏にコナンの影を見る。

翌日、安室は工藤邸に向かう。出迎えた沖矢昴(置鮎龍太郎)に「初めましてじゃないですよね」と詰め寄る。沖矢も観察力で切り返し、早速、ピリピリムードが漂う。

安室は死体すり替えトリックについて語り出す。“ある男”の焼死体が出てくる話なのだが、もちろん赤井のことだ。ある男は左利きのはずなのに、携帯電話に残っていた指紋は右手のものだった。その携帯は、男が取る前に別の男が拾っていて、その男が右利きだったからその指紋が付着したと語り始める。安室は沖矢を追い詰めるが……。

インターネット上では、人気キャラの共演や「まさかここまでとはな」と赤井がつぶやいた理由も判明する展開に「今週のコナンが神回な件」「片手で銃撃つ赤井さんがカッコいい」「緋色シリーズは安室さんが探偵役で赤井さんとコナン君が犯人役なのが新鮮」「緋色シリーズ再放送で、毎週ベル姉さんとバーボンの素敵な絡みが見れて興奮する」「(『まさかここまでとはな』の意味を知って)まじ痺れた」との声があった。

次回「真相」は4月10日に放送。“沖矢昴は赤井秀一の変装だ”と考えて詰め寄った安室だったが、そこには……。

PICK UP