矢田亜希子も感動の涙!宝塚音楽学校を目指す少女たちの密着に「ボロ泣きしながら見た」

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バナナマン設楽統日村勇紀)がレギュラー出演する業界リサーチバラエティ『沸騰ワード10 春爛漫SP』(日本テレビ系、毎週金曜19:56~※この日は19:00~)が4月2日に放送。この日はタカラジェンヌを目指す少女たちの奮闘を追った。

同番組では、一般の人は聞いたことがないが、特定の業界内で話題にのぼっている超ホットなワードを徹底調査。ディレクターが日本・世界を駆け巡り、半年後に絶対ブームになる「流行の源泉」を紹介する業界リサーチバラエティ。設楽がMCを務め、沸騰リーダーとして、日村、カズレーザーメイプル超合金)、滝沢カレン、また、板垣瑞生奈緒朝日奈央沙羅出川哲朗矢田亜希子がゲスト出演した。

人気企画の「宝塚養成学校 密着」では、宝塚音楽学校を受験する少女たちに密着。毎年約1000人が受験し、わずか40人しか合格できない宝塚音楽学校は、受験資格も中学3年生から高校3年生までと決められており、人生の中で受験できるのは4回限りだという。番組では、そんな狭き門に人生をかける少女たちを一昨年の冬から追ってきた。

試験本番を控えた9日前に、カメラは元タカラジェンヌの初嶺麿代先生が教える養成学校に潜入。そこでは、高校3年生で今年がラストチャンスだという4人の少女がレッスンに励んでいた。受験初挑戦のはるきさんとゆりあさん。そして、昨年は不合格だったゆうさんとちはるさんの4人が合格を誓う。

ちはるさんは、4年かけて両親を説得した末に受験したが、昨年は2次試験で不合格。今年こそはと気合を入れるが、最終の模擬試験では15位と成績が振るわず、思わず涙を流してしまう。そんなちはるさんに初嶺先生は「気合が硬さに出た。気楽に楽しむことだけだと思う、私は」とアドバイスを送っていた。

そして迎えた3月21日の1次試験本番当日。宝塚音楽学校は3次試験まであり、1次試験は東京だが、2次試験からは宝塚で行われるという。会場前に集まった4人は、それぞれの思いを抱えながら試験会場に入っていった。最初の関門となる1次試験は、面接で受験番号と年齢と身長と体重と受験回数を言うというシンプルなものだったが、4人とも見事合格。1次試験を突破した4人は、続く2次試験を受けるために、宝塚音楽学校のある宝塚へ向かう。

番組では、そんな4人の最終的な合否も発表。それぞれの運命を見届けたゲストの矢田は、目に涙を浮かべながら「自分のやりたいことにあれだけ熱中できるのは、本当に幸せなことですよね」とコメントし、滝沢も「宝塚に行きたがる気持ちが心からわかりました」と感動を伝えていた。

また、インターネット上でも少女たちの奮闘に感動する人が続出。「もらい泣きしまくってしまう。人生においてこんなに夢中になり、なりたいものに出会うことが出来るのはそれだけで誇れることだなと」「高校生くらいの年代であれだけ情熱を注いで人生かけて挑んでるって本当にすごい」「ボロ泣きしながら見たわ……厳しい世界だな~」などの声が上がっていた。

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