竹内涼真“響”、死んだはずの父と突然の再会で怒りに震え…

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竹内涼真が主演を務める『君と世界が終わる日に Season2』(全6話/毎週日曜0時最新話配信開始)第2話が、3月28日よりHuluで独占配信される。

生ける屍=ゴーレムに占拠された終末世界を生き抜き、無事に再会を果たした響(竹内)と来美(中条あやみ)。2人は、再び、猿ノ島で一緒に暮らし始めるが、平穏な日々は長くは続かなかった。新たなコミュニティ、シェルター「希望の家」、猿ノ島で発見される人為的に×印を付けられたゴーレム、そして、来美の感染――? Season2では、ベールに包まれていた“新たな脅威”が幕を開け、響と来美、仲間たちにも、さらなる残酷な運命が待ち受ける!

壮絶なラストを迎えたSeason1最終話放送後には、タイトルと併せて、響の台詞「#愛してる」がTwitterのトレンド入りを果たし、SNS上では「バッドエンドじゃなくてよかった」「2人が会えてよかった」などほっとした感想も多数寄せられ、響たちは平和な日々を取り戻したかのように見えた。

しかし、Season2の第1話では、臨床実験を受け続けていた来美が、まさかのゴーレムウイルスに感染!? 記憶が曖昧になる時間が増える中、ゴーレムのいないはずの島で仲間がゴーレム化する事件が発生する。疑惑の目は来美に向けられ、来美をかばう響と仲間たちとの間にも亀裂が生じる。来美は、不安に押しつぶされそうになりながらも「迷惑はかけられない」と1人出ていってしまうが、響はあきらめきれず追いかける。そこで、2人は秋吉(本郷奏多)という男と出会い、シェルター「希望の家」に収容されることに。ゴーレム化が進む来美の記憶はますます曖昧になり、響のことはおろか、自分の名前さえも言えなくなってしまう。

そこに現れたのが、死んだはずの響の父親・間宮拓郎(小市慢太郎)だった。幼い頃、母の死の直後、突然自分の前から姿を消し、死んだと思い込んできた父との突然の対面に、驚きと怒りに震える響。さらには、安全と思われていたシェルターにゴーレムが出現! 響の過酷な運命は、ますます加速していく――。

<小市慢太郎 コメント>

間宮拓郎(小市慢太郎)
間宮拓郎(小市慢太郎)

ご縁のある方々と一緒にお仕事が出来てとても嬉しかったです。竹内さん、中条さんは素晴らしい俳優さんです。お二方とも真面目で優しくピュア、透明感がある方です。共演させていただいてとても刺激的でした。数少ないやり取りでしたが、毎回濃く繋がる瞬間があったように思います。ともすれば絶望的な状況の中で、希望の光を見いだそうとする響という人物が私は好きです。今後物語がどう展開していくのか……皆様、是非最後まで見届けて下さい。

<Season2・第1話&第2話あらすじ>
ゴーレムに占拠された終末世界を来美(中条)と共に生き抜いた響(竹内)。2人は再び一緒に暮らし始め、仲間たちとの生活を続けるが、響はある日、食料調達に向かった街から物資が消え、謎の印が付けられたゴーレムの死体が増えているのに気づく。

そんな中、シェルター「希望の家」から来たという謎の男・野呂(吉沢悠)が現れるが、元々響のことを知っている様子で……。

来美(中条あやみ)
来美(中条あやみ)

一方、臨床実験が原因で体に異変が出始めた来美は、自分の感染を疑っていた。時々記憶が曖昧な時間があることに不安を感じる来美。さらにゴーレムのいないはずの島で仲間がゴーレム化する事件が発生。疑惑の目は来美に向けられる。再び仲間の間に生じる亀裂、症状の進む来美……。

響(竹内涼真)、秋吉(本郷奏多)
響(竹内涼真)、秋吉(本郷奏多)

そんな来美と響の前に、シェルターの住人・秋吉(本郷)が現れる。高度な生活レベルを維持するシェルター「希望の家」に収容されることになった響と来美。響の心配むなしく、ゴーレム化が迫る来美は、響のことはおろか自分の名前さえ覚えていない状態。さらに響は来美を診察した医師と対面。それは何と、死んだはずの響の父親・間宮拓郎(小市)だった。

一方、希望の家のリーダー・美沙子(濱田マリ)は、息子・秋吉に響と来美を守るよう命じていた。シェルターを率いる2人の間には、何か重大な秘密があるようだが……。その頃、猿ノ島ではゴーレムに仲間を襲われた坪井(小久保寿人)が暴走。「希望の家」による仕業だと考える坪井は、響の仲間たちを恐怖で支配し、復讐に巻き込んでいく……。

そんな中、平和で安全なはずの「希望の家」に、いるはずのないゴーレムが現れる。

響(竹内涼真)
響(竹内涼真)

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