亀梨和也“伏見“が松村北斗“小牧“に銃口を…対峙シーンに反響「魅了されまくった」

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KAT-TUN亀梨和也が主演を務める『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第9話が、3月20日に放送。インターネット上では、伏見響介(亀梨)と小牧要(SixTONES松村北斗)が対峙したシーンに「演技に魅了されまくった」との反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、愛する人の命を奪われた元刑事×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。

伏見は、湊川由美子(シシド・カフカ)と共に、鳥羽和樹(高嶋政伸)のクリニックに向かった。そこで、元恋人・結城美保(小野ゆり子)の殺害に使われた凶器を発見する。しかも、そのナイフに付着していたのは、小牧の指紋。彼は「コーヒーを買ってくる」と言ったっきり、行方をくらまし、真弓勝哉(坂口拓)とコンタクトを取っていた。

小牧の姿が見当たらない中、彼のスマホからKSBC(神奈川県警捜査分析センター)にメール。そこには、真弓が映っていた。彼は、みなとみらい総合医療センターのシステムを乗っ取ったとし、警察が揉み消した事件のリスト「ブルーブラットリスト」を新聞社の公式サイトに公表するよう要求。確認次第、システム復旧のパスワードを教えるとした。

国内最高峰のセキュリティで守られていた病院にも関わらず、いとも簡単に突破された。伏見は「小牧ならできる」とポツリ。その頃、病院はパニックに。しかも、外務大臣がオペ中に閉じ込められている始末。命が危ない……。

真弓たちを止めるため、伏見たちは彼らの乗っている車両を追う。伏見は小牧の指紋も「何か理由があるはず」とあくまで信じているスタンスだ。

真弓たちとの駐車場での格闘の末、あと一歩のところで取り逃す。中でも、小牧の行動に違和感を抱いた伏見は、彼の動きにこそシステム復旧のヒントがあると気づき、パスワードの解読に成功した。

その後、小牧から美保が殺された現場である倉庫に呼び出された伏見。事件を思い出す伏見の前に小牧の姿が。「何があったんだ?」「ハメられたんだろ?」と声をかけるが「自分の意思でやった。先生の言うこと。絶対なんだよね」と語りかける。さらに「ずっと本当のこと言えなかった」と自分が美保を殺したと自供し、腕の傷を見せる。怒りに震える伏見は「くだらない冗談はやめろ」とぶつける。

小牧からは、当時、彼女からもらうはずだったプレゼントを渡された。血に染まったメッセージカードには、妊娠を告げるメッセージが。伏見はこれまでに見せたことのない表情で、小牧に銃口を向けた。彼は「いいよ。撃って。自分の気持ちに正直になって。自分を解放するんだ」という。「殺せよ!」という叫び声とともに、拳銃の音が鳴り響いて……。

ネット上では、伏見と小牧の対峙シーンに「俳優松村北斗の演技に魅了されまくった」「演技って分かってて涙が止まんないよ」「かわいいかわいい 小牧くん どうか無事でいて また姿見せてよ……泣」との声があった。

次週3月27日は最終話。KSBCを翻弄した内通者の正体とは? すべての謎が解き明かされる。

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