岡田健史“光”、浜辺美波“空”への優しすぎるパワーワードに「優勝」「キュンキュンした!」

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菅野美穂が主演を務める水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の最終話が3月17日に放送。インターネット上では、入野光(岡田健史)と水無瀬空(浜辺美波)の関係がどうなっていくのか、注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

シングルマザーの恋愛小説家で少女のような天然母・水無瀬碧(菅野)と、しっかり者のオタク娘で“恋人いない歴=年齢”の空。とある理由から2人は突如決意する……「私たち、恋をしよう!」。娘にとっては人生初の、母にとっては久々の、“恋”! トモダチ母娘の、エキサイティング・ラブストーリー。

一ノ瀬風雅(豊川悦司)から、一緒に沖縄で暮らさないかとプロポーズを受けた碧。そんな彼女のもとに、光が訪れる。彼は「空さん寂しがっていました。“お母さんどっか行っちゃうかもしれない”って。言わないけど顔を見れば分かります」と言う。碧の前ではそんな顔を見せない娘について「私が先に『寂しい』って言うから、あの子は『寂しい』って言えなくなった」と一言。切ない表情を見せる彼女に、光は「空さん、母ちゃんさんのこと大好きです」と告げた。

一方、空は渉周一(東啓介)に別れを切り出す。恋が何なのかいまだに分からないが、「好きな人できた?」という問いには、光の顔が思い浮かぶ。彼との関係を“なくしたくない”ことだけは分かっているのだ。渉からは「なくしたくないものは守らないと」と言われた。

そんな中、漫画の執筆作業が終了。光から、タイトルを「君のいる世界」と提案された。物語と関連のあるキーワードであると熱弁する彼に「いいじゃん」と空。「ジャンプ」向きではないが、空自身が気に入ったということで採用となった。

新人賞に原稿を送り、あとは結果を待つのみ。参拝中、光は空に「もし母ちゃんが沖縄に行っても、俺いるから……。母ちゃんがニューヨークに行ったとしても俺は東京にいる。まぁ母ちゃんが東京にいても、俺は東京にいるわな」と笑った。それがどういう意味なのかを告げることなく「ま、そういうことだ」と肩を叩いて歩き出した。

鯛焼き屋「おだや」では、ゴンちゃん(沢村一樹)が「碧も空も渡さねぇ。あいつらは俺が守る!」と風雅を殴る事件があった。じつは、その前に風雅がゴンちゃんを煽るようなことをしていた。空は、風雅が碧とゴンちゃんの仲を取り持つために「ワザとだったんじゃないか?」とポツリ。娘の言葉に、碧は少しずつ自分の気持ちに気づいて……。

ネット上では、光と空の関係性に多くの反応が。特に光のフォローの数々には「優しくってかっこよくてずっと空の味方だった入野光くんまじで優勝です」「キュンキュンした!」「俺がいるから ←マジパワーワード! 優勝!」との声があった。

また『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』は、TVerにて最終話が1週間無料配信、またHuluにて全話配信される。

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