松村北斗演じる小牧、“一番やってはいけないこと”「ハッカーを怒らせると…」に「本日のベストセリフ賞」

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KAT-TUN亀梨和也が主演を務める『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第8話が、3月13日に放送。インターネット上では、小牧要(SixTONES松村北斗)の名台詞に反応する声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、愛する人の命を奪われた元刑事×天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンス。

伏見響介(亀梨)や湊川由美子(シシド・カフカ)を外に出し、人員が手薄な時に、蠣崎孝太郎(忍成修吾)たちがKSBC(神奈川県警捜査分析センター)を乗っ取った。中には、島原由梨(松下奈緒)や長篠文香 (趣里)らしかいない。物理的にもネットワーク上からでも侵入できないようにされてしまい、大ピンチを迎える。

中の様子が分からないため、探偵事務所からKSBCにハッキングで侵入を試みる小牧。セキュリティが何重にもあったものの、こっそり長篠とやりとりして、防犯カメラで様子を確認することができた。彼らの要求は、いわゆる犯罪を犯した上級国民の存在を明らかにすることだ。権力のある人間の犯罪は、警察上層部の手で揉み消される。蠣崎は「世の中には復讐をしたくても、その相手が分からない人間が大勢いるんだよ。だから解放してやるんだよ!」と訴えた。彼は、KSBCのシステムを利用して、上級国民の居場所をすべて特定するという。

上級国民の個人情報が入ったファイルのパスワードは島原が知っている。銃を向けながら彼女にパスワードを教えるよう迫った。一度は踏みとどまったものの、別部隊が彼女の妹・大塩はるか(高橋ひかる)の命を狙っていることが発覚。伏見は彼女を助けるために現場へと向かうが、そこで小牧に「やってほしいことがある」と、ある指示を出した。

はるかを人質にされ絶体絶命のピンチ。小牧は急いで作戦を遂行しようとする。小牧が作業する様子を見ていた山崎辰二郎(木村祐一)が「何をする気や?」と問うと「本当は一番やっちゃいけないことなんだよ……。ハッカーを本気で怒らせるとこうなるんだよ!」とエンターキーを押して作業を完了させた。

するとKSBCでは爆発音が。遠隔操作により、物理的にパソコンを破壊したのだ。蠣崎たちの拳銃も奪って形勢逆転かに思えたが、蠣崎は島原に自分を撃つよう挑発してきた。伏見は通信機器を使って、蠣崎は島原を殺人者にしたいだけで、相手の挑発にのらないよう説得するが……。

ネット上では、小牧の「本気で〜」の台詞に視聴者が反応。「視聴者もショートしてるから……」「本日のベストセリフ賞」「わんわん小牧くんよくできました」との声があった。

次回は3月20日に放送。鳥羽和樹(高嶋政伸)がKSBCにやって来る。青いコートを着て、腕に傷があるため、伏見は逆上するが……。

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