竹内涼真“響”が絶望…胸を射抜かれた中条あやみ“来美”の安否は!?

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竹内涼真が出演を務める、日本テレビ×Huluの共同製作ドラマ『君と世界が終わる日に Season1』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第9話が、3月14日に放送される。

通信手段なし、逃げ場なし、生存確率0%……生ける屍に占拠された世界の最期を生き抜くため、竹内演じる主人公・響らが奔走する極限のサバイバルラブストーリー。脚本は『アリスの棘』『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBS系)、『真犯人』『絶叫』(WOWOW)、『Wの悲劇』(NHK)など、濃密な人間ドラマに定評のある池田奈津子。演出は『トドメの接吻』『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系)などを手掛けた気鋭の演出家・菅原伸太郎が務める。

第8話では、ミンジュン(キム・ジェヒョン)の死に、憎しみを募らせる響。一方、来美(中条あやみ)と自衛隊の桑田(浅香航大)たち駐屯地グループは、安全な場所を求めて猿ノ島へ上陸する。仲間を傷つけた相手を憎み復讐へと突き進む両グループ。森の中で仲間に向けて銃を構える女の姿を見つけ、ミンジュンを刺した女だと確信した響は「動くな」と弓矢を構える。響の声に気づいて振り向こうとした来美。だがその瞬間、響が放った矢が来美の胸を射ち抜く。崩れ落ちた相手が来美だと気づき、その場に立ち尽くす響......。あまりに残酷な再会となってしまった。

第9話では、施設の前では、甲本(マキタスポーツ)と佳奈恵(飯豊まりえ)が等々力(笠松将)を人質に、自衛隊と対峙していた。一触触発の状態の中、桑田は佳奈恵の言葉によって駐屯地への疑問を抱き始めるが、そこへ意識を失い一刻を争う状態の来美が運び込まれる。駐屯地グループへ撤退を促し、医者に見せろという御前崎(宇野祥平)の口からはなぜかジアン(玄理)の名が……。

生死の境をさまよう来美の治療にあたるジアンだが、一方で首藤(滝藤賢一)が駐屯地の避難民に打たせているというワクチンの正体を疑い始めていた。

そんな中、駐屯地グループとの衝突で撃たれた紹子(安藤玉恵)の容体が悪化。様々な思惑が錯綜する中、響たちは抗生剤を手に入れるために無線機を通じて駐屯地との交渉を始める。しかし、無線機で交渉に応じたのは、あまりにも意外な相手だった。首藤教授が駐屯地に張り巡らせた陰謀が徐々に明らかになってゆく。

響(竹内涼真)、等々力(笠松将)
響(竹内涼真)、等々力(笠松将)

<第9話あらすじ>
響(竹内)が矢で射ち抜いた相手は、なんと来美(中条)だった。あまりの衝撃に言葉を失う響だが、意識のない来美は一刻を争う容態で……。

その頃、施設の前では、甲本(マキタスポーツ)と佳奈恵(飯豊)が等々力(笠松)を人質に、自衛隊と対峙。一触触発の状態の中、桑田(浅香)は佳奈恵の言葉によって駐屯地への疑問を抱き始める。

駐屯地では、首藤(滝藤)の監視下にあるジアンは、首藤が駐屯地の避難民に打たせているというワクチンの正体が気にかかる。

首藤(滝藤賢一)
首藤(滝藤賢一)

一方、響の前には妹の仇を討とうとした勝利(田中奏生)が現れる。自暴自棄になり、自ら命を差し出そうとするが……。

そんな中、駐屯地から島に意外な人物がやってくる。それは、首藤の行動を不審に思い、駐屯地から逃亡して来た人物、桑田だった。

そんな中、紹子(安藤)の容体が悪化。しかし必要な抗生剤は島にはない。もう一度駐屯地に乗り込むのは危険な状況の中、紹子を撃ってしまった責任を感じる勝利は、ある提案をする。

様々な思惑が錯綜する中、響たちは抗生剤を手に入れるために駐屯地との交渉を始める。しかし、無線機で交渉に応じたのは、あまりにも意外な相手だった。

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