アンジャッシュ・児嶋一哉、2度ジャニーズ事務所に応募するも落選しお笑いの道へ「何かの手違いだなって…」

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児嶋一哉アンジャッシュ)が、3月5日に放送された『アナザースカイII』(日本テレビ系、毎週金曜23:00~)に出演。ジャニーズ事務所を目指したのちにお笑い芸人の道へ進んだ過去や、持ちギャグ「児嶋だよ!」の誕生秘話が明かされた。

「夢の数だけ空がある」というテーマのもと、ゲストが第2の故郷や憧れの地をめぐり、人生を振り返る同番組。MCは今田耕司広瀬アリスが務める。

児嶋は横浜を訪れ、学生時代を回顧。クラスの先頭に立つタイプではなかったが、運動神経が良く、小学生の時は八王子で一番強いサッカーチームのキャプテンを任されたこともあったと語る。また、バレンタインデーにチョコレートをもらえなかった年はなかったと言い、「その辺が俺を勘違いさせたのかな?」と、児嶋が“人生最大の勘違いをした場所”へ移動。それは、中3の遠足で訪れた横浜中華街、山下公園周辺の橋で、ジャニーズ事務所に応募するための写真を撮った場所だと紹介する。「中2ぐらいからかな。将来のことを考えたときに、テレビの世界いいな、華やかで出たいな、からジャニーズ入りたいな」という理由で応募。その結果通知が来なかったことから、「何かの手違いだなって思ってもう一回送ってるんですよ」と2度も自薦で応募したと明かした。

その後、ダウンタウンウッチャンナンチャンがお笑い以外でもドラマや歌で活躍しているのを見て「楽しそうだな」と感じたことから芸人になることを決意。20歳になり、人力舎の養成所JCA1期生に応募し、応募者全7名中、唯一の補欠合格で芸能界に足を踏み入れたきっかけを語った。

スタジオでは、児嶋の代名詞でもある「児嶋だよ!」の誕生について、きっかけは今田か明石家さんまのイジリだったと回想。当初は「いや、児嶋ですよ」と控えめに返していたと今田から明かされると、「覚えてます! 全然反応できなかった。“児嶋だよアンテナ”がまだ立ってない頃だった」と苦笑いした。

最後に訪れたのは、バラエティ収録を行う、何もセットされてないスタジオ。児嶋は「今後もバラエティを中心にやっていきたい」と語り、番組恒例の「ここが私のアナザースカイ」という決め台詞を発するのかと思いきや、児嶋ならではのエンディングが待ち受けているのだった。

ネット上では、「アンジャッシュ の児嶋さんてカッコ悪いのにカッコ良いから好き」「麻雀仲間のメンツすごすぎるよね 」「うるうる来てたのに、最後ので大爆笑してしまった。最高だよ」「児嶋さんのアナザースカイがバラエティなの感動しちゃう」「アンジャッシュの児島さん ヨガ、麻雀、俳優…… 天才かも。気になりました」「『アナザースカイ』の影響で児嶋さんへの愛が爆発してるけどそれをどこにぶつけたらいいかわからない方今絶対たくさんいると思う」などのコメントが上がった。

次回3月12日の放送は「豪華女優SP」。スタジオには瀧本美織がゲスト出演する。

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